宮城野区と多賀城市・利府町境付近の塾と、太白区と名取市境付近の塾は大変だ。
理由は、
仙台市が二期制
多賀城市・利府町・名取市・大和町は三期制
だからだ。
かく言う私も、家庭教師なのでエリアレスなので、期制の違いにアジャストしなければならない。
例えば、中三で例えてみると、
仙台市・富谷市
英語→UNIT3〜マザーズララバイ
数学→平方根の計算〜二次方程式の利用
国語
仙台→絶滅〜俳句の可能性まで
理科→遺伝〜運動とエネルギーの合力の手前まで
社会→最初〜日本国憲法と人権
※七郷中だとこれに歴史も入る(笑)
が一般的な範囲だ。
しかし、これが多賀城とか利府・名取の二学期中間テストだと、こう変化する。
英語→UNIT3〜4までまるまる
数学→平方根の計算〜相似の序盤
国語→形の次の奴〜古今・新古今和まで
理科→遺伝〜運動とエネルギーまるまる
社会→最初〜国会・内閣まで
に変化する。
仙台市と比べて一カ月テスト時期が遅い分、範囲が広い。
ぶっちゃけ、私はいつも思う。
全部三期制にして、大和町・みど中・附属中型の期末テストオンリータイプが希望なんですよね。中間要らんやろって、思うんですわ。
で、出来れば、三期制の期末テストは10月にやってくれると最高っすね。中三の11月テストは意味無いので。まあ、こんなことボヤいても仕方ないのでね。
とりあえず、塾はそんなこんなで、大変なんですよ、このシステムにアジャストするのが。まあ家庭教師も大変なんですけどね。
でも、9月の期末テストより10月の中間の方が範囲は広いけど、個人的には私は中間の方が組し易しかなぁと思います。理由は夏休みがあるから。
この夏休みで、大分あらかた対策し終えることが出来ますからねぇ。
まあ塾だと夏期講習で復習やるから大変だろうね。ミッドウェー海戦の空母の爆弾換装みたいでね。急降下爆弾換装から魚雷換装にかえる的な混乱があるから。
この時期が一番戦力的価値が私は高くて、各塾の差がくっきり出る時期じゃ無いかなぁって、私は思いますね。
ことに、先ほどの区界は尚更ね。