五橋中の中3数学ワークが今年から変わりました。
昨年度までは、
↑これでした。リピート学習は中を開くと
このように、今時の中学のワークにしてはカラーリングが少なく、絵も写真も無く、とても地味で、ワークにしては難易度が高い点です。
そしてこのリピート学習の最大のデメリットは、
問題数が多いので、成績が悪い子や塾っ子でワークをため込んで直前期にまとめて一気にやる子が提出しにくい点
に尽きます。
このワーク、メリットもあるんです。それは、
作りがシツコいので、入試直前期に苦手なところをやるのに最適な点
なのですよ。難易度も高いので、入試対策ワークとしては凄くいい出来栄えです。
が、でも学校で使う分としてはシツコいがゆえに直前期にやっつけ仕事で処理しにくいと言うのが最大のデメリットでした。
このワーク、個人的には、
定期テスト対策<入試対策
なんです。
が、五橋中は今年度の中3からは
↑コレになりました。でも五橋中って、ほんと正進社のワークが大好きですね。国語も正進社なんですよ。
個人的に、中学ワークで家庭教師的に一番優れているワークは、
英語
数学
国語
理科
明治図書『よくわかる理科の学習1・2・3』
社会
かな。
個人的には、理科のよくわかる理科の学習と、社会の自主学習さえあれば、公立高校入試の理社は70点オーバーは堅いと思っています。昨年度のワーク改定により、社会の自主学習唯一の欠点だった記述問題対策にも対応して、
↑このページもつくようになり、これで社会の入試対策は、この自習学習さえあれば、どんな塾教材にも負けないです。てか、自主学習以外になんか他にいるの?って思うんですわ。
あと、英語の完全学習の秀逸なところは、
↑シツコいところね。この『つまづき解決ドリル』ってコーナーが秀逸なんですよ。特に中3の現在完了形のところのsinceとforの使い分けはネ申です(ノ゚ο゚)ノ これをマスターすると、次の中間テストはイケてると思います^_^
よくわかる理科の学習の秀逸なところは、要点がまとまってるところと、一問一答が掲載されている点ですね。
ゆえに、個人的には五橋中の中3数学ワークの選択は凄く残念でなりません…五橋中らしくないなぁと思います。