よく国語教師に『どうしたら国語の点数が上がるんですか?』と真剣に聞いたら、国語教師に『本読め!』の一言でバッサリ斬られて「終了~ぅ…」と言う経験があると思いませんか?
生徒はワラをもすがる気持ちで聞きに行ったのに、先生に背中からバッサリ斬られたような気持ちになります。
その原因に良い点数を取っても、悪い点数を取っても、『国語力』の有無の原因がみな曖昧なのですよ…
だから国語教師的にも『何故わからないのか?』が理解出来ないし、また国語力があるからこそ国語教師になっている訳だから、言わば『国語の天下人』なので、国語の成績が悪い下民の気持ちがわからないし、自分自身の国語力があることの説明が出来ない教師ばかりなので、『本読め!』しか言えなかったりするんですよね。
ぶっちゃけ私から言わせれば、『この世に要らない』と思う職業は『○○評論家』と『国語教師』だと思ってます。
本来、文章というものは、読み手側が自由に文を解釈していいものなので、そもそも国語教師など不要であると言えるからです。
しかし、『国語』と言う試験科目がある以上、その得点方法を考える必要があるのですが、ぶっちゃけ良きにつけ悪きにつけ、『己れの国語力』を具体的に説明出来る人が非常に少ないので、『本読め!』の一言でバッサリ斬るんですよね…
よく国語教師は『筆者の気持ちになって考えなさい』とも言います。しかし、筆者の気持ちなど、誰もわかりません。何故なら、私達は筆者じゃないから…そんなに簡単に相手の思考になれたら、人生これほど楽なこたぁ無い!
また、不思議に『国語の点数が悪い生徒=男子』であることが多い。国語教師を見ると、確かに女性の先生が多いし、女子中学生で国語に苦労している人が確かに少ない。
成績が低い女子中学生ですら、国語だけは無駄に良かったりするケースが多い。彼女らは国語の勉強をしている訳じゃ無いのにね。
だからよく母親と男子中学生の息子がトラブルになる。母親が『なんで国語ダメなの?』の原因がわからないのだ。
私の生徒である少年宅に行くと、ずらーっと漫画が並んでいる。漫画も本だ。本は読めているのだ。だから決して彼に国語力が無い訳では無い。
しかし、点数はあまり取れて無い。点数を取れない原因も点数を取れる方法もわからないから、国語の勉強は何をしたらいいかさっぱりわからない…
じゃあどうやったら、国語力がつくのでしょうか?【次回に続く】
生徒はワラをもすがる気持ちで聞きに行ったのに、先生に背中からバッサリ斬られたような気持ちになります。
その原因に良い点数を取っても、悪い点数を取っても、『国語力』の有無の原因がみな曖昧なのですよ…
だから国語教師的にも『何故わからないのか?』が理解出来ないし、また国語力があるからこそ国語教師になっている訳だから、言わば『国語の天下人』なので、国語の成績が悪い下民の気持ちがわからないし、自分自身の国語力があることの説明が出来ない教師ばかりなので、『本読め!』しか言えなかったりするんですよね。
ぶっちゃけ私から言わせれば、『この世に要らない』と思う職業は『○○評論家』と『国語教師』だと思ってます。
本来、文章というものは、読み手側が自由に文を解釈していいものなので、そもそも国語教師など不要であると言えるからです。
しかし、『国語』と言う試験科目がある以上、その得点方法を考える必要があるのですが、ぶっちゃけ良きにつけ悪きにつけ、『己れの国語力』を具体的に説明出来る人が非常に少ないので、『本読め!』の一言でバッサリ斬るんですよね…
よく国語教師は『筆者の気持ちになって考えなさい』とも言います。しかし、筆者の気持ちなど、誰もわかりません。何故なら、私達は筆者じゃないから…そんなに簡単に相手の思考になれたら、人生これほど楽なこたぁ無い!
また、不思議に『国語の点数が悪い生徒=男子』であることが多い。国語教師を見ると、確かに女性の先生が多いし、女子中学生で国語に苦労している人が確かに少ない。
成績が低い女子中学生ですら、国語だけは無駄に良かったりするケースが多い。彼女らは国語の勉強をしている訳じゃ無いのにね。
だからよく母親と男子中学生の息子がトラブルになる。母親が『なんで国語ダメなの?』の原因がわからないのだ。
私の生徒である少年宅に行くと、ずらーっと漫画が並んでいる。漫画も本だ。本は読めているのだ。だから決して彼に国語力が無い訳では無い。
しかし、点数はあまり取れて無い。点数を取れない原因も点数を取れる方法もわからないから、国語の勉強は何をしたらいいかさっぱりわからない…
じゃあどうやったら、国語力がつくのでしょうか?【次回に続く】