通信簿で9科目27、つまりオール3を取れてないのに、我が子を公立高へ!っと、考えてるお母さん。はっきり言って甘いです。
次の期末テストではなりふり構わず、悪魔に魂売ってでもオール3を取りに行かなくてはならない
んですよ。
なもんで、私はワークを出せない生徒だと判断すると、私がワークやっちゃいます。で、やってもワーク出せないコだと判断すると、私が父親に成りすましてワークを中学に出しに行っちゃうことも度々あります。
お母さんに、
この子、ワーク出せる子じゃないので、お母さんだけじゃなく、家族総出でワークをやって出してきてください
って言っちゃいます。
それでも家族の協力が得られないと、私がワークやっちゃいます。時々躊躇するお母さんを見受けられますが、何故か私がワークすることには躊躇しないのには、ぶっちゃけ謎なんですよね。
以前、K君って利府中の子を教えました。その子はワークを一度も出したことがありませんでした。なもんで、オール2でした。
で、私が家庭教師として初めて来た中2の一学期期末テストでは、私が4科目のワークを解いて、本人は中途半端に1科目ところどころほんのちょっと手をつけて、残りは私が記入してワークを提出させました。
が、ワークをやったのに、本人が忘れたか面倒くさがったのかまでは分かりませんが、やったのにワークを2科目提出しなかったのですよ。
で、次は技術や家庭、保健もあったので、家族総動員でワークをやりました。社会はお父さん、英語はお母さん、保健は爺ちゃん、家庭は小四の妹さん、数学と理科は私、国語は八巻先生が怖いので本人ってな感じでやりました。提出は本人は信用ならないので、お父さんになりすまして、私が利府中に行って提出してきました。
でも、このおかげで、オール2がほとんど3になりました。
ぶっちゃけ
通信簿で2を取ってた時点で、親が子供以上に勉強面でワークの助力をしなさいって言うお上からのお達しがあったっと、思うべきなんです。
だから、お母さん、
勉強しろしろと言うだけ番長ではダメだって言われたのと同義=通信簿2
だと思うべきなんです。
そんなに公立高公立高って言うんなら、何故手をかせないのかってね。手は出すのに手は貸せない…
何なんだろうなっとね。