今日でスワンちゃんの指導が終わった。週2でりかちゃん先生とシェアして家庭教師をやっていたが、彼女に食われた形になった。
基本的に、私はりかちゃん先生とシェアすると、彼女に理系科目を譲るので、どうしても理系科目を譲ると、指導需要としては数学の方が高いので、まあちょくちょく食われることが多い。彼女の場合、最近塾にも行き始めたこともあり、私は用済みかなぁとは思っていたからなぁ。晩年は休みがちだったので、まあいずれ追われることは薄々感じていた。
まあ一応、弟くんのために今月いっぱいは入れないで置こうとは思うがね。多分弟くんも塾に行くので、多分やらないだろうなとは半分以上思っている。
でも、私の指導はよく『あくまで内申を取る指導』だとおそらくスワンちゃん一家からは思われていたことだろうが、私の指導の神髄は本当は『内申をとるための指導』が神髄なのではなく、真の神髄は『入試で点を取るための指導』なんだがね。
私一個人としては、内申を取るのは本来はそちらが副産物だと、思っている。入試で点を取るための指導は、基本的には9月のテストが終わってからするものなのでね。
そんなこんなで、今日はその9月のテストが終わって、女バスちゃん3の指導をしてきた。今日から指導を入試シフトにした。一発目から女バスちゃん3に半分ムツけられちゃったがね。この子とガングロたまごちゃんは数学を教えると、ムツけモードに入るのでね…
本人の意思としては、数学が一番嫌いなのだ。が、私の生徒は一般的に、数学が一番嫌いでも、入試で数学が一番取れない科目ではない(※黛一号君は例外)ケースが大半だ。
うちの生徒の一般的な子は、英語が一番入試で取れない科目だったりするから。英語って、得意な人でも案外点が取りにくい科目だったりするんでね。その点、数学は出るところが決まりきってて、狙い撃ちしやはすいからねぇ。
でも、今日は女バスちゃん3には、少し授業の予習もしつつ、入試で100パーセント出るところを教えてきた。ココを取れるようにしないとね。
正直、スワンちゃんには、たかはし究極奥義を教えずに終わったことだけが、ちょっと心残りかな。まありかちゃん先生でも、りかちゃん先生究極奥義をやってくれるだろうとは思うがね。