続きです。ピアノの先生のお子さんって、何故頭がいいお子さんが多いのでしょうか?
私はこう分析しました。
【ピアノの先生論】
①お母さんの育ちがよい
→ピアノの先生をやってるくらいなのだから、彼女らは小さい時からピアノを演奏する環境だったことに他なりません。故に、ある程度親御さんも裕福だったことが考えられます。また、そのことからピアノの先生=音大卒=まあまあ高学歴であることが分かります。そのことから、お母さん自身が学歴の重さを身を以て痛感しているとも言えるでしょう。
②子どもにやらせてナンボの仕事である
→ピアノの先生であるがゆえに、彼女らはいくら自分がなんちゃらピアノコンクールで賞を取ろうが、やれ◯◯音大卒と言おうが、自分の経歴だけでは食えないことを知ってます。ピアノの先生である以上、生徒にいかにピアノを上手に弾かせるようにするか!が、彼女らの生きる糧となるに違いありません。だから、女性では珍しい他力育成型職種なのが大にして子育てに影響しているのではないでしょうか。
お母さんたちによく見られる傾向として、なんでもかんでも子どもにもやってあげ過ぎる傾向があります。これは女性特有の『人に任せるよりも自分でやった方が早い』とか『他人にやってもらうとイラっとする』というお母さんが多いように、私は思います。が、ピアノの先生がそれをしたのでは、いつまで経っても生徒がピアノ弾けるようにはなりませんしね…ゆえに、私が思うに、『まず我が子にもやらせてみようとする能力が高い』点が、他のお母さん方よりも長けているのでは無いかと、思います。
③子どもの見通し能力が高い
→ピアノの先生は、常日頃お子さんと接しています。それ故に、『この子の能力だと、このぐらいのことは出来る!』と言う近未来を遠視する眼力が高いのでは無いかなぁと、個人的には思います。故に、子どもが塾に行き出すタイミングが絶妙なんだと、常々感服します。『これ以上いったらマズイ!』って言う予知が出来てるのでは無いかと思うんですよね。
この近未来を遠視する眼力がない親御さんがとても多いんですよね。特に仙塩地区にはね。子どもの意思を尊重し過ぎて、末期ガン状態になって、『やれ塾だぁ?家庭教師だぁ?しかも何が何でも釜高?』とかって言われても、遅いっすよ…
マジっすか
( ̄▽ ̄;)
って思うんですよね…そうなる前に、ピアノの先生は我が子の近未来を見通ししてるように、私は思います。
いかがですかね?良かったら、子育ての参考にして見てください。