私、思うんですよ。子に勉強させたいなら、
①私立小学校に子どもを入学させる
②机をリビングに置く
③子どもが勉強してる間は寄り添う
④ゲームとスマホを買い与えない
この四つだと思います。
勉強なんて嫌いに決まってるんですよ。だから子どもが勉強してる時は、親も子どもの勉強に付き合ってあげればいいだけなんですよ。
別に教えろってことじゃないんです。こたつとかで子どもが勉強してる間は、同じ空間で親も子どもといればいいだけなんです。ただし、その横で親がテレビ観たりとかDVD観たりするのはダメっすよ。
そう言うのやらないで、ただお母さんが口だけ番長したって、勉強なんてしないっすよ。
あと子ども四人全員東大医学部に入れた佐藤ママさんなんか、これに加えてトイレに暗記モノのプリント貼ったり、問題集の間違ったものをコピーして壁に貼ったりなんかすると尚良しですね。
私が家庭教師してるときに、お母さんが隣の部屋などでテレビ観てるのを見ると、アレはお子さんにとって、コクなことだなぁと思いますもの。
要は
⑤お母さんがお子さんの勉強のマネジメントをする
と言う作業をして欲しいんですわ。
お母さんが子育てや教育を諦めそうになったり、くじけそうになったら、この曲を聴いてあげてください。
勉強計画立てて実行するように仕向けたりとか、タイム計るとかね。出来れば高三(浪人したら浪人も)までは何らかの形でお子さんの勉強にささって欲しいんですよね。そしてかかわれるような親子関係を構築し続けて欲しいです。
仕事もあるから忙しいでしょうけれども、やりうる範囲でお母さんも勉強にささって欲しいんですよ。
じゃなきゃ、嫌いな勉強なんてする訳がないんですよ。
そう言うのしないで、『うちの子勉強しないんですよ。どうしたらいいんでしょうか?』とか『うちの子ヤル気がないので、どうしたらヤル気が出ますか?』って言うこと自体があり得ないって、私は思います。
それって、裏を返せばお母さんが勉強マネジメントをしてませんと、言ってるも同義だと私は思います。はっきり言って、嫌いな勉強を子どもにだけやらせるのは、親として卑怯だと思います。
これを中学生や高校生の子どもが拒否るようでしたら、それは小学生からそれを怠ってきているので、『何を今さら…』って感覚なだけかと思います。
逆に言えば、小学生の頃からずーっと親が子に勉強マネジメントをし続けていさえすれば、そう拒否りませんから。
ヤル気がないとか、やれっと言ってもやらないのは、単に親が口だけで勉強をやらせようとしてることに拒否感があるので、親も子どもの勉強に寄り添うことなのですよ。
私、よく分かりません。
仲間外れになるからゲームを買い与える
仲間外れになるからスマホを買い与える
部活の連絡のためにLINEやらせる
って言うお母さんの言い訳が分かりません。
その程度のことで家の教育方針を曲げる理由になるの?って思うタチなので。その程度で仲間外れになったり、イジメられたりするなら、その程度の教育方針なんじゃないですかね。
少なくとも、たかはし家では子どもにゲームを買い与えたり、スマホを買い与えたりする理由にはならないですわ。
私立小学校はいいですよ。周りに遊ぶ友達がいないので。小学校の友達なんて、大人になって何人交流がありますな?私は四人しか交流ないですよ。志津川小学校の時のS君、河本先生の息子ツインズ2人、そして天真小→利府中と同じだった五十嵐くんの4人だけですもん。これでも私は多い方だと思います。嫁さんなんか小学校の友達と全く交流ありませんもん。
よく小学校の時は遊ぶのも大事って言いますが、小学校の休み時間とか、フレンドクラブの休み時間でも遊んでるんだし、そんだけ遊べば十分なんじゃないのかって、思います。