親御さんの中で、やたら子どもの塾を変えてる人がいる。甚だしいと、中3の入試直前の時期に塾を変える人すら居る…しかも、四回目・五回目の塾チェンジだったりする…それでいて、塾や家庭教師に勉強は丸投げ…そりゃあ上がらんわ…(≧∇≦)
ぶっちゃけ、親は目先の点数しか見ていないので、結果にこだわり過ぎるんですよね…(≧∇≦)こうなる前に、遅くても小5までに手を打っておくべきだったと、私は思う。
これ、仙塩地区や宮城野区寄りの南光台・八乙女地区のコによく見られる現象ね。親が長期的な視点で子の教育に取り組めないのよね…しかも、中学生になると頭が固くなるし、自我が強くなる。なかなか親の思惑通りになんか行かなくなるんだよね。そういう意味で、小5は頭が柔らかい状態の最後の年。
中学受験生を教えていて、小5になると途中で必ず『こいつ、頭が固くなって来たなぁ…』と、感じる瞬間がある。小5の秋前後には頭が固くなり始めるのよね。
親御さんは色々なことを子どもにやっているので、なかなかそう感じることが出来ない人が多い。しっかり子どもに勉強を教えている親御さんだと、そう感じるので、多少なりとも危機感を感じるはずなんだがね。
別にやれナンバースクールに入れろと言ってる訳じゃ無いのですよ。最低限、親並みにはなっとけってだけ。でも、そういうと親御さんは『私、馬鹿高だから勉強分かんない』と言う方が多い。そう言ってると、そのお母さんの出身高校にさえも入れないことが多い。
私が面談して、親御さんから一番言われたくない一言が『私、馬鹿だから』なんですわ。それなら、そういう自覚をもって、何故もっと早期に通塾させなかったのか?と、私は思うのよね。
中1・中2から我が子の人生初の通塾させたって、焼け石に水なんすよね…
中学受験させるなら、人生初の通塾は遅くても小2、高校受験させるなら、遅くても小5、これが鉄則だと私は思う。
小5までに通塾すれば、最低限塩釜・宮城広瀬・泉松陵・名取北・仙台西・市工~多賀城高校や仙高、富谷高、三桜、仙台東くらいには入れる成績に出来たのでは?っと、思わずには居られないんすよね。
塾に丸投げ
子は反抗期だからの一点張り
我関せず
金だけ出しゃあそれでいい
それじゃあ、虫がよすぎるぜ!
今のところ最高記録は
公文
学研教室
武田学習工房
けやき塾
アップル
トライ
私
某家庭教師の先生
上杉の某塾
で、受験かな。
ここまで塾や家庭教師を変えまくってると、凄いですよね…