昨日のブログで、高専機構が一枚岩になれないと書いたが、何故そうなのか?
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それは理由が明確です。
高専機構と言うのはいわゆる『独立行政法人』と言って、いわゆるお役人(官僚)の天下り先の1つに過ぎない機関だ。と言うことは、必然的にここのトップと言うのは高専と言う内情や現場をあまり理解しておらず、逆に高専側もこの高専機構のトップをほとんど信用していないことにも起因する。
天下りロンダリングと言って、元お役人は数年腰掛けでいて、退職して高額な退職金をかすめ取り、また違う独立行政法人の社長に就任しては、数年居てまた…の繰り返しで、元気なうちはこうして甘い蜜を掠め取っているって訳。
正直、高専機構自体が形骸化してるって訳。
事件は会議室で起こっている
だけの機関って訳。
そして、この高専機構、天下ってくるのはほとんどが文部科学省官僚。しかしこの高専は厚生労働省管轄の学校だ。同じ学校ってだけで、縦割り行政によって縄張りの網引きしたが故に、文部科学省元官僚は全然この厚生労働省管轄の学校のことが似てこそ居るが、あんまり細かい事情が分からんと言うのが実態だろうさな。
これゆえに各高専が高専機構に頼らずに独自施策を取る一因になってるって訳。