指導してて、私は思う。
第8回勉強合宿の概要
それは
女子>男子
の方が伸ばすのが難しいと…
ただ、基本スペックは、
女子>男子
だとも思う。
女を伸ばせるようになれれば、男なんか簡単に伸ばせるとも思っている。それが、『女子を制す者は男子をも制す』なのではないかともね。
公立高校の在籍数分布を見ても分かるように、偏差値45〜63の公立高校には圧倒的に女子が多く、それ以外は男子が多い。
なもんで、普通にいつもやるように指導をすると、凡庸なる女子が多数出来てしまうってことを意味しているんだと思う。
ここでいう
『普通に』
って、なあに?これが、女子を指導してく上で、私がいつも自問自答を繰り返していることでもある。
女子を教えていると、必ず女子は、
『落ちたらどうしよう』
『無理』
『やだ』
『我田引水』
『己れに成長上限を作る』
を考えたり、自己防衛をしようと柵を作ってしまったりしてしまう人が多い。
これにどう寄り添うことが出来るか?
これにどう気づかせることが出来るか?
過去や習慣・慣習・経験則・呪縛と言ったものから、どう崩して、どう上積みして、新しい自分を再構築して行けるのか?
これが女子の指導の難しさだろう。
どうやっても、男子のように、
短期決戦・ゲリラ戦が出来ない
のが最大の特徴だと思う。仙塩地区や愛子地区のお母さん方は女子にも短期決戦を求めるが、それは難しい話だと思う。
個人的に、女子の指導は
5〜6年で1スパン
だと思うので、欲を言えば女子を預かる場合は小四から見たいってのが本音だ。
なもんで中高一貫ってシステムは、本来、女子にこそ合う合理的でベターなシステムだと思う。
そして、女子を伸ばす最大のキーになることは、
先手を取る
後手にならない
心に常にゆとりを持たせておく
ことが重要であると思う。
女子は男子と違い、仮に先頭に立ってもソラを使わない(※競り勝って先頭に立つと、すぐ全力で走るのを止めて手を抜く悪癖。またはふとしたことから集中力を欠いて練習量を減らすこと)点はデカい。生真面目さ・勤勉さという点では男子はかなわない。
よく家庭教師をしてて、お母さん方に疑問に思うことがある。それは女子を男子のように育てることだ。娘を追い込むような言動や圧力をかけることは、私は逆効果だと思っている。むしろ女子がのびのびできるように、常に1完歩余力を残しておくことの方が、女子は伸びやすいと思う。
親、ことに母親って、我が子に対して、
↗︎か↑
というように、
急成長・急上昇・目に見える形での右肩上がり
で伸びて欲しいって、思う傾向がある。
が、こと女子に関しては、
ジリ伸び・微増
の積み重ねが、何年かのスパンにして『ああ、伸びているな』ってのが分かる感じなんだと思う。これこそが理想的な女子の伸びなんだと思う。
女子の伸びを持続させるキーワードが
心に余裕・ゆとり・安心感を持たせること
なのではないかと。
第8回勉強合宿の概要
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