私が宮城県に戻ってきて、早11年目になる。
戻って来てからの高専合格者は、
現24歳の代ゼロ
現23歳の代2人(+不合格者1人)
現大四の代1人
現大三の代ゼロ
現大ニの代ゼロ
現大一の代1人(+不合格者1人)
現高三の代1人+外部生2人
現高二の代3人+外部生2人
現高一の代2人
現中三の代今のところ2人
っと、家庭教師にしては珍しく、うちには高専受験生が巡って来るんですよね。
まあ、これは私自身は落ちてはいるものの、高専受験したことがあるので、それなりに高専受験のことを知っていることもあってか、集まってくるんだろうなぁとは思います。目下、高専打率が高いかなぁ。
1.推薦制度について
高専入試には、まだ推薦制度があります。
今年、うちで仙台高専推薦合格最低値を更新して、4.56の子が一番下でした。で、逆に仙台高専推薦史上最高値不合格者の記録は4.64です。
1類(情報系)は割と評定4.5ナンボで受かるなぁという手応えは感じました。
3類(建築系)は現状一番人気な類なので、ここに推薦で入るには私は4.62以上ないと受からないと思ってます。
2類(電気・機械系)は文字通り、1と3の間の評定かなぁという感じです。
で、逆に3類は私、まだ評定4.60未満の合格者を目にしたことがありません。なもんで推薦合格を追求するんなら、最低限1・2類は4.50以上3類は4.62以上で出願することだと思います。
ただ、4.0〜4.49で受からないからと言って、推薦入試を受け控えるというのはしない方がいいって思いますね。推薦入試に受からない人が推薦入試を受験する最大のメリットは、
①4.5未満の人を間違えて受からせないようにするフィルター的役割になるから
②一般入試のための下見が出来る
③本命入試の緊張感を体験できる
なので、落ちてもともとで受けるべきだと思います。
2.一般入試
一般入試は『推薦落ち組』が一般入試合格の最有力候補なのは、まぎれもない事実です。
なもんで、推薦落ち組(評定4点台組)vs評定3点台組との戦いと、言い換えることも出来ます。
うちで評定4.62で推薦落ちした人が一般入試で落ちてた子もいれば、逆に評定3.22や2.96で一般入試で受かった子もいるので、一般入試に関してはガチンコ点数勝負です。なもんで、あまり一般入試は評定云々よりもガチンコ点取り勝負になります。
ちなみに、一般入試で受けた子の評定を書いときます。◯×は合否です。
3.34×
4.64×
4.00◯
3.46×
3.24×
3.82◯
3.22◯
2.96◯
かな。なもんで、得点力ある子は高専の一般入試では全然評定なくてもひっくりかえせますから。
今週の金曜日も今年度最後の生配信をしたいと思います^_^前期で受かった方、推薦で受かった方、中1・中2の方なんかも来てくださいね〜^_^お母さん方ももちろんどーぞどーぞです^_^
日時は2/15金曜日23:00でーす^_^
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