宮城県民に結構多いのだが、親の見栄なんだと思うが、やたら普通高校にこだわる方がいる。なのに『お金が…』と言い出すんですよ。
私、思うんです。『お金が…』っていう親のお子さんは、普通高校に行くと、もれなく私立高校に進む以上に高い専門学校や大学の費用がかかる現実に直面するってことに。結果、夢を持ってる子がお金で進学を断念しちゃうんですよ。普通高校ゆえに、就職先もなかなか無い…
こうなると、結局フリーターにならざるを得ないのだ。そこそこの偏差値50以上の高校にとりあえず進学しちゃった子に多いんだがね…
こうなると、お子さんは普通高校に進んだただそれだけが不幸でしかない。まあ女子ならまだいいかも知れないが、男子だとコレがまた大変なんですわ…このフリーター地獄からなかなか抜け出せないから…専業主夫になる訳にもいかないからなぁ…
だから、見栄張って普通高校に行って欲しくない!払えないもんは払えないんだから、やっぱり就職前提の高校に行くべき!
大学や専門学校に進学を希望するのなら、本人がどうしても行きたい時は、本人もそれなりの覚悟を決めて行きますから。私もそうでしたから。
親が金無くても、進学したいのなら、私みたいに、新聞奨学生になって進学しますしね。
だから、見栄やへんなプライドだけで、普通高校にやって欲しくないって思います。金欠を三年後に先延ばししちゃうと、結局また高3で同じ問題に直面し、結局子どもが不幸になるだけなのでね…