鼻穴にスイカを入れる感じ（ディスグラフィア・ディスカリキュア）

うちの生徒に今、

ディスグラフィア（書字障害）の子と、

ディスカリキュア（算数障害）の子が各１人ずついる。

ディスグラフィアの子に単語や漢字の書き取り、ディスグラフィアの子に計算を仕込むことって、

鼻穴にスイカを入れようとしてる感覚に似てる。穴が小さ過ぎて、ホント入らないんですよ。

今日、中一のディスグラフィアの子に中一のUnit4の単語全チェックをしたところ、書ける単語は

Yes

だけでしたorz…

でも、この中学、夏休みの課題で単語の書き取りをノート一冊って宿題が出てるんですわ…マジで気の毒…ディスグラフィアの子にとって、ただの拷問

でしかないんですよね…

なもんで、どの程度出来るのか今日はチェックして、マグネットカード学習をやりました。

書くのと違い、本人も楽しそうに単語学習に取り組めてましたね^_^

でも、やっぱりディスグラフィアなので、単語系知識の短期記憶力も微弱なので、1最初数詞の1〜5をやって、それを全部覚えて、次に6〜10の数詞をやって、それを全部覚えた後に、また1〜5をやってみたら、すっかり1〜5の数詞のスペルの知識がデリートされてましたねorz

まあでも楽しそうにやってるところを見ると、つかみはオッケーかなぁと思いました。親勉インストラクターさんじゃないけど、『楽しくなければ勉強じゃない、それはただの拷問』だからねー

で、ディスカリキュアの子は今週ちと合宿で連立方程式を解く工夫をやってみようと思ってました。まあ文章題は無理にしても、我に秘策アリですわ。ネットをみてもディスカリキュアの子に連立方程式を仕込むコツってないですが、私にはちと秘策があるんでね^_^まあダメかも知れませんけどね^_^