私、思うんです。
よく中学生が、
俺・私、やりたいことが無いんです
私・俺、何をしたいのか分からないんです
って、言う子って、もれなく
オープンキャンパスに中三から急に行く
子なんです。
家庭教師を20年もやってて、そういう中学生を私はイヤっていう程見てきました。
だから、私が子どもを持ったら、
ぜってー中三になってから泡食ってオープンキャンパスに連れてく親にはなるまい!
そう思ってました。
だから、うちの娘には
幼稚園4校
小学校5校
中学校5校
高校3校
のオープンキャンパスや文化祭、運動会、野球定期戦に連れてってます。
で、気に入った学校には、ダメ押しで二回連れてくことをたかはし家のルールにしています。
小学生にはまだ早いって声も聞かれますけど、そうじゃないです。オープンキャンパスなどに連れて行ってるが故に、娘からは『ロボット作るのもいいなぁ〜』とか、『合唱やりたい』とか『水泳部に入りたい』とか『研究やりたい』とか『応援団に入りたい』などなど、食卓や車の中でで色々な話しを、私は娘からされます。
子どもから将来のことを口にしてくるってことは、それなりに子どもなりにも将来のことを考える機会になっているのだと、私は思います。
その点、家庭教師をしてて『やりたいことがない』っと、公言してる中学生って、中学に入る場合は行事として体験入部や1日入学に行くことこそすれども、運動会や文化祭を観に行くこともしてなければ、中三になって初めていきなり急に高校のオープンキャンパスに行ったりしたって、将来のことなんか考える契機がなかったんだろうなぁ〜って思います。
最近なんか東京に
キッザニア東京
と言う色々な職業体験が出来るアトラクションすらあります。
夢が無い・やりたいことがないってお子さんって、そもそもそうした自分の将来のことを考える契機の絶対数が少ないんじゃないかなって、私は思います。
こういうところに幼い頃から行ってるって、私は子どもが幼少の頃から職業を考えるいい契機になり、そこから勉強意欲にも繋がってくるんじゃないかなぁ〜って思うんですよね。
パティシエとか食べ物系のアトラクションは人気のようです。
オープンキャンパス然り、キッザニア東京然りだと思いますので、私は馬鹿の一つ覚えみたいに、子どもを東京ディズニーランドに連れてくことだけが家族サービスじゃないんちゃう?って思うんですよね。修学旅行もこういうとこに連れてけばいいのにってさえも思います。
キッザニア東京は幼稚園生や未就学児童でも十分楽しめるし、もちろん中学生くらいでも楽しめるアトラクションじゃないかなぁって思います。小学生だとドストライクでしょうけどね。
とにかく、こうした子ども自身が将来のことを考えるいい契機になるものには、どしどし連れてくべきだと、私は思います。
特に高専や工業高校で色々な体験が出来る学校は、大人の私でも本当楽しいです。子どもって、楽しくないとやってくれませんもんね。
私も親勉インストラクターみたいなことを言いますね(笑)でも、本当その通りだと思います。
こうした将来のことや勉強を楽しく考えてくれるように持ってくのも、親の務めなんじゃないかなって、私は思います。
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