私は中2が終わって、通信簿を二年分見て、3~4月の宮模試の成績表を見ちゃったら、約8割の人はだいたい『あなたは公立はこの高校かあの高校かその高校、私立はAであそこ、Bはそこ』と言う話しをして、夏のオープンキャンパスではそれらを見て来るようにと言う話しをすることにしている。
男子の場合は、特に中三の11月以降から驚異的に伸びる可能性が高いのでね。よくあんなにいい素材と思っていても、鬼門の中二が終わらないと、なかなか伸ばせなかったんだろうなと思う。だから、うちの野郎っこたちはホント後半伸びるよ。
女子はまだ伸びてる途中だけど、男子と違って11月までに伸ばしておかないと、後半脚色が悪くなるので、大掴み的な話ししかしてない。彼女たちは逃げられるだけ逃げて、男子に捕まらないくらい安全マージンを取らないとアカンやろね。
そう、進路の話しをしないで済むのは『まだまだ伸びる人』だけ。
でも宮城県は点数が最高伸びても二高にしか行けないから。最低でも泉高なので、この成績ゾーンになると、行ける範囲が決まってくるから。
まだ成績ゾーンが確定してないので、こういう話しをすると、紹介する高校数が多すぎるので、面倒だし、話しも長くなるんで時期尚早と言う訳。下は黒川高校から、上はニ高までの話しをするのはさすがにキツいわ…
ただ、内申点を見ると、低い子は女子が多い倍率が高い高校(例:富谷・泉・泉館山・南・三桜・仙商・釜高・松高)はちときびしいどって話しをしたり、内申が高い子は男子が多い高校(例:三高・向山や工業高校)なら推薦通るどって話しはする。
中3の伸びなどもう見えて来てるんで、よほど急成長中の子以外はだいたいわかる時期なんだよね…
でもまだ中3は現実を直視してないんだよねぇ…
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中2が終わった段階で、8割志望校は決まってる…
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