私がよくブログで取り上げる『バンザイ突撃』だが、以前、バンザイ突撃はほとんど男子の代名詞だった。しかし、近年ではむしろ女子に多い。
バンザイ突撃を敢行する方の該当ケース
【男子編】
①主に仙台市郊外の方で、評定が2.3〜2.8くらいの子で、釜高・利府高・ナト北・市工・県工・宮城広瀬・仙高・西高と言ったいわゆるギリギリ凡人レベルの公立高校にしか受けようとしない子
②医者の子、地元の名士の子、家族がナンバースクール出身者のみで構成された家の子で、一高・ニ高にしか興味がない子(親の場合もある)
【女子編】
①主に仙台市郊外の方で、評定こそ3.3くらいはあるものの、宮模試で180点前後くらいで、釜高・利府高・ナト北・宮城広瀬・仙高・西高と言ったいわゆるギリギリ凡人レベルの普通科のある公立高校にしか受けようとしない子。市工や県工の化学工業科、釜高のビジネス科を受ければ受かりそうな子に特に多い。
②自由と言う言葉に取り憑かれた(妄想?!)ように、やたら宮城野高校に強い思い入れを抱いた方
③部活の影響や、本人・親のフットワークの重さ、親の仕事の都合、女子特有のムリヤダ星人(※イメージや噂で、やたらムリ・ヤダを主張して、自分の凝り固まったイメージを払拭出来ない女子)によりオープンスクールを2校程度しか見に行って無いことも相まって、オープンスクールに行った高校しか考えようとしない非常にこだわりが強い女子
特に近年、③の女子にバンザイ突撃がやたら多いのが特徴的ではないかと思う。で、この③の女子の大半が、落ちて私立に行って、やっぱイメージと違う、辞めたいと言い出してくるケースや、不登校になって我を押し通して辞めてサポート校へ行くケースが跡を絶たない。
ぶっちゃけ男子の方が往生際が良く、女子は往生際が悪いので、再び我を押し通してKTCやクラーク国際、飛鳥未来、ヒューマン、星瑳国際、青山国際学院、トライ式高等学院、北芸(北海道芸術高)に多い。
ことに、
尚絅・聖和・育英に行く羽目になった女子は、だいたい辞めたい!
っと、騒ぐケースが多いので、お母さん、その辺り予め覚悟決めててください。
お母さん、ムリヤダ星人に負けないで、毅然とした態度で、合格発表前に予め色々と取り決めしときましょう!