母子家庭の生徒さんには、基本的には安全策を私は提案しています。
で、併願は必ず特待生になれそうな私立を提案して、経済的負担を最小限に食い止めるようにしようとしています。
ただ、母子家庭の生徒さんって、大半はいわゆるジークフリート線に届くか届かないかって言うラインの生徒さんが多いものです。そうなると、私立特待生は取れませんので、こうした場合はかなり安全策、しかもなるべく高校生になって、高額な塾費用がかかることがないように、実業高校を提案しています。
そこそこ出来る生徒さんには、基本的に高専か県工情報技術科か白石看護科を推し、併願は必ず東北創進の特待狙いと、城南の特進奨学生を受験するように誘導しますかね。
で、東北創進なら
S・A特待→高専・県工情技科GO
B特待→宮模試などをみて写真判定
C特待→県工電子機械にランクダウン
ノー特待→県工電子機械にランクダウン
文理スライド→県工電気か機械にランクダウン
と言う風に、手堅い布陣にしてます。
かなりの高確率で出来れば高専か県工情報技術科か白高看護科、ダメそうでも最悪県工電子機械か電気か機械科か、市工建築には行ってもらうようにしてます。
これより下って言うと県工化学工業科か市工(建築以外)ってなり、それもダメだと、私立やむなしってなりますがね。