うちの娘の小学校のスクールバスのバス停にいる小学6年生の女の子がいる。
毎朝眠そうな顔をしてたり、時折寝坊してスクールバスに間に合わないこともある。
その子と今朝、話してみた。本当寝起きな顔をしてたので、
たかはし
『Aちゃん、いつも眠そうだね。何時まで勉強してたの?』
Aちゃん
『1時です。だいたい毎日1時か2時くらいまではやってます。』
たかはし
『おー、凄いねぇ。あれお姉ちゃん何年生?』
Aちゃん
『お姉ちゃんは6年生(=高三)です』
たかはし
『あらー、じゃあAちゃんちはダブル受験だ!お母さん大変そうだねぇ』
Aちゃん
『お母さん受ける訳じゃないので、私とお姉ちゃんは大変です(笑)』
なんて会話をしてました。このAちゃんち、姉も兄も青陵中に行ってる青陵一家なんですよね。
ぶっちゃけ小学6年生ですら、1時まで勉強してるのに、うちの中3なぁ〜…
中3生諸君、小6の子、めっちゃ頑張ってるよ。そろそろヤバいっすよ。呑気な父さん、テスト勉強なんかしてる場合ちゃうよ。
この11月の過ごし方次第で、私は個人的に1完歩2完歩くらいの差が出来て、あとはその差がずーっと埋まらないまま、入試に突入したケースをかなり見てきてます。
ぶっちゃけ今更、後期中間テストなり、二学期期末テストなりの勉強したって、中学三年間の評定と合算して慣らされてしまうので、評定が上がったところで0.0ナンボ程度の影響しかしない人だらけなんです。
私は中3に対して声を大にしていいたい。
評定0.0ナンボ、0.00ナンボ上がったところで、受験になんぞ
いい加減、中学教師たちは学校のテスト勉強に誘導するのをやめて欲しいです。この11月の過ごし方次第で決定的な差が発生しますから。
後期中間テストや二学期期末テスト勉強してもいい人は、
①内申比重5:5の公立高校(例:県工など)を受ける人
②公立前期や私立専願や推薦や特待生評定に0.0ナンボ足りない人
だけです。時々、②にまあまあ近い評定が0.2とか0.1とか足りない人もやってますけど、前期の評定出てるし、中学三年間でならされるので、この時期に評定が小数第1位台になるような大幅アップした人を私はごくごく稀にしか、見たこと無いですよ…
いま、私は中学受験生、高校受験生、大学受験生をみな見ていますが、この時期に呑気な父さんで定期テスト対策やってるのは、後にも先にも中3だけです。
高3もやっと9月の定期テスト辺りから、定期テストを振り返らないで受験勉強するようになりましたしね。
だから、中学も生徒に煽りかけるように定期テスト勉強に誘導するの、即刻やめて欲しいですわ。
しらかし台中学校や名取市の中学なんか、清々しいくらいに『定期テストいいから、受験勉強やれ!』って言いますからねぇ。