今日は6月15日です。
で、中学の中間テストのピークは、
6月21日か6月26日
じゃないかな。
で、あと10日くらいで、この写真の子は
残り102頁
ワークが残っている
と言う場合、たいていのお母さん方は、
『勉強しなさいo(`ω´ )o』
と、ガミガミ言うだけで、やらせようとします。
この時期に3桁のワークが残っている生徒さんは、私は生徒の責任ではないと考えています。そうです、お母さんの監督不行届なのですよ。
お子さんが通信簿2を取ってくるってことは、お子さんがワークを出していないことが最大の原因なんですよ。
しかし、それをお子さんだけに責任を押し付けるってのは、私は違うと思います。これは家族の連帯責任だと、私は考えています。
『なんで俺だけがこんなに勉強しなきゃいけねぇのやぁ〜』
っと、我が事なのに、どこか本人が他人事になってしまってるんですよね。
ワークを出さないってことは、これは結局小学生から中学生の間で、親が勉強のことに関する管理が不十分だったことが、結局そのツケが本人をこうしてしまっただけなんですよね…
お母さんが入って、あと何頁残っているかを把握して、その上でお子さんの勉強に付き合ったり、丸付けしてあげたりっと、介入してくうちに、徐々に自力で宿題を管理していけるようになり、期日までのタイムスケジュールを管理できるようになる。
これは本来は小学校4から6年生までには、出来るようにしておかなくてはなりませんが、まれに中3でも出来ないでいるお子さんが居たりします…
そう言う子を、私は中3の卒業前までには自力でワークをこなせるようにするのが私の使命だと、思ってます。
こうした子は、毎年1人・2人は居ます。そう、たいていは男子なんですよね…
男子は女子ほどそうした宿題を出すことに関しての使命感が気薄なのでね…