ちょうどふじかわさんが宮模試とぜんけん模試のことを書いてましたね。
私はかなり『ぜんけん模試派』で、宮模試否定論者なのですが、正直私がとってるぜんけん模試へのスタンスは『宝塚やAKBに入り立ての駆け出しの子を追っ掛けしてるファンそのもの』です。
正直、まだまだ宮模試と比べて未熟です。が、キラっと光るものがあるので、期待値込みで採用しているということです。
宮模試とぜんけん模試の最大の違いは、『会社側が現場サイドの意見を積極的に取り入れてくれる(ぜんけん)か、特定の重鎮(例:O学院など)の意見しか取り入れようとしないか(宮模試)』なのでね。
宮模試だと、我々弱小の現場サイドの意見を汲み上げてなどくれませんが、ぜんけん模試は我々弱小の現場サイドの意見でも積極的に取り入れてくれます。
そして、社長さん自ら電話してくれることが多々ありますし、社長さん自らうちまで赴いてくれることも多々ありますからねぇ。あんなにフットワークが軽い社長さんを私は見たことがありません。
そこがぜんけん模試のいいところなのではないかなぁと思います。宮模試は未だに誰が社長さんなのか、誰が偉い人なのかさえも分からないし、私は誰の名刺も貰ってませんので、誰が誰だか顔が今ひとつ見えません。私が知ってる宮模試の人は、いつも事務してる眼鏡かけたややポッチャリ小柄な女性(名前も知らないが)だけなんでね。
その点、ぜんけん模試の職員は全員名前も知ってます。こちらの現場サイドの要望も何とか叶えようと動いてくれますが、宮模試にはそういうのが一切無く、ただただ機械的に仕事をこなされたり、時々訳が分からない請求をされたりもしてムカムカします(笑)
うちも基本的にふじかわさんと同じで、都合によって、宮模試のデータを採用したり、ぜんけん模試のデータを採用したりして対応してこうとは思ってます。ただ、うちで宮模試をやることは年に1〜2回だけかなぁとは思いますがね。
ただこれは、ぜんけん模試が宮模試同様、中三の7月以降模試を毎月やるようになったら、もう宮模試を受けさせることなど無いだろうとは思います。
個人的には、宮模試が私に対して何らかの誠意持った対応をあちら側から取ってこない限りは、私の方から宮模試にアクション起こすのは、ぜんけん模試が模試を実施しない月だけに限りますね。まあこんな弱小家庭教師を宮模試が相手にするなど、到底考えられないですがね。
とにかく宮模試は、『珍しく私に男の人が電話がよこすとか、珍しく男の人が対応すると、一言余計なことを言ってくるのがイラっとする』んですわ。気分を害するような一言を言ってくるのには腹が立ちます。
ぜんけん模試の職員があんな応対なんか絶対しませんからねぇ。それだけ宮模試は殿様商売してるってことだと思います。会社全体の意識改革が進まないうちは、基本的に『宮模試=ぜんけん模試が整うまでのツナギ』と言うスタンスで、必要悪として利用するものだと私は思っています。
宮模試とぜんけん模試は、会社に入ったぢけで応対が180度違います。宮模試はいつも私を応対してくれる眼鏡の小柄な女性だけが挨拶しますが、ぜんけん模試は会社に入っただけでいる人全員が挨拶してくれます。そこですでに両者の大きな差があると、私は思います。
ただ、まだまだぜんけん模試は宮模試に勝ててない部分がかなりあり、まだまだ未熟ですが、それでもこんな弱小の私でも、ぜんけん模試を盛り立てていける何か助力になればなぁ〜と思っちゃうほど、贔屓してるってことです。
すぐぜんけん模試に結果は求めてません。が、目に見えて年々月々で良くなっているのが分かるので、そういうところがぜんけん模試の素晴らしさだと私は思います。
ぜんけん模試は、去年から宝塚デビュー仕立ての新人って感じの目で見ているってのが、私のスタンスです。