うちの娘ちゃんが今朝、シアトル留学に向け旅立ちました。
これで明泉プリミアスクールのバイリンガル教育とも一区切りついたなぁって思ってるお母さん方も多かったです。
ここから先は特に中受する人にとっては、費用的なことも、勉強時間確保的なことも考えると、難しいのかなぁと思ってます。
現状、なかなか嫁と意見のすり合わせが出来てません。娘が帰ってくる間に意見調整しなければならないけれども、一筋縄では行かないんですわ…
息子を盾にとって、話し合いがなかなか出来ないんでね…まあ私ともめるのもイヤなんだとは思うんですがね…
でも、もう走り始めているんでねぇ…
うちの場合は
ドミニコ小
明泉プリミアスクール
中受の塾
と、トリプルスクールなのでねぇ…
中受のこともそうですが、中学に入ったことも考えて動き始めているのでねぇ…
昨日の保護者会でも、理解を示してくれた保護者がかなり少なかったので、小四の段階で宮城県では五年後・六年後のことを見越してる親御さんが少ないんだなぁと、改めて再認識しました。
私にはこれ以上先延ばしにすることは出来ないなぁ。もちろん子どものことについて、希望的観測などで推し量った判断などもしたくもないしね。
正直、うちの娘ちゃんがどこまで成長し、どこまで伸びるのか、読める部分もあれば、未知数の部分もあるので、難しい判断・決断を下して行かなくてはならない局面も出て来るだろうな…
過去はもう無い
未来はまだ無い
あるのは現在のみ
by ゲーテ
の言葉じゃないですが、まさにその通りですね。
中受させる親御さんによく見られる希望的観測受験はさせたくないのでね。
子どもに甘く、大した学習マネジメントもしてないのに、言うことは『二華・青陵』という親には私はなりたくない。かといって、受けるからにはバンザイアタックもさせたくない。最低限いい勝負・勝ち負け半々くらいな線までは持って行きたいと思ってます。嫁も娘も受けたいと言って来たからにはね。まさか2人とも中受したいと言って来るのは想定外でしたが(苦笑)、厳しい戦いになるのも分かりきってることでもあるんでね。
が、娘の現段階における能力的キャパシティを考えると、そこまで大仕事が出来るとも思えないので、親は良いことも悪いことも想定して動かなければならない…
成長力に富んで無い晩成型の娘にとって、分が悪い戦いになるのは承知の上だがね。
競馬で例えると、晩成型のメジロマックイーンやスーパークリークやグリーングラスが皐月賞や阪神ジュベナイルフィリーズに出走するようなものだからねぇ…
かといって、うちの娘がそれこそメジロマックイーンやスーパークリークやグリーングラスのような器なのかと言う問題もある…何方かと言えば、そんなロングディスタンス系ではなく、良くてサイレンススズカ的な中距離タイプか、サクラバクシンオー的なスプリントタイプと言った、むしろ私に近い狭い分野のエキスパートタイプなように見えるので、明らかに私大一般入試向きタイプなんでね…
晩成血統が、早熟血統や万能血統たちの戦いとなる中受でどこまでやれるのか、不安はありますがね。
まあ何はともあれ、シアトル留学に幸あれ!