今年、オープンスクールや説明会に行った親御さんや生徒たちの中で、最も評判が悪かった高校は、何を隠そう『仙台二華高』です。
その理由は二華高の学校関係者たちは口々に『二華中は、二華中は…』と、クチを開けば二華中・にかちゅう・ニカチュー…
私は数年前の青陵一期生(＝現：大学一年生)の説明会を思い出します。そこでも学校関係者のクチからは『青陵中は…』のオンパレードだったのです。で、その説明会に来た高校から入る保護者や生徒たちからは口々に『何だか中学のことばかり話されても、保護者や生徒たちが一番聞きたいのは中高一貫教育のことではなく、高校から入る高校教育のことなので、却って高入生をないがしろにしているようにしか、聞こえなかった…』と言う声が多数聞かれ、青陵後期課程を敬遠する方が続出した点です。
今年の二華高も、まさにそれだと思います。前に仕事でまだ高入生も受け入れている都内女子高のなかでは、慶應義塾女子高に次ぐ私立難関高校の『豊島岡女子学園高』の入試担当者が語ってくれた言葉を私は思い出します。その方が『高入生の説明会では、中高一貫のことに触れるのはタブーなんですよ。何故なら高校の説明会に来てるのであって、高校から入る予定保護者や生徒さんたちが興味・関心があるのは高校三年間で学校がどれだけ伸ばせるのかと言う点に尽きますからねぇ。』とね。
本当に私もそう思います。青陵や二華中の学校関係者は、高入生の心情を分かってないようです…まあこれが親方日の丸な公務員の浅はかさなんでしょうね…
二華高割れろ、行いを悔いなさいと言いたいね!!
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保護者・生徒をドン引きさせた二華高の低倍率…
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