不思議ですよね。引っ越しする訳でも無いんですよ。疑問に思いますよね?
何故鶴岡高専なの?
っと。
実は他にもいるんです。一関高専を受ける子が。高専に入りたいって子がいるので、私は2倍とか3倍になる仙台高専よりも、倍率が半分以下に低い鶴岡高専はスゴく狙い目の高専なので、狙わせるんですよ。
今年の鶴岡高専の推薦の倍率は1.3倍と低めだし、仙台高専より推薦の基準要件のハードルが低いのが鶴岡高専の特徴なんですよ。
仙台高専の場合、推薦基準が3年間で108以上と言われてますが、鶴岡高専の推薦基準は98とグッと低くなるんです。
しかも、仙台高専の推薦は4.6くらい無いとほぼほぼ記念受験と言われています。特に情報システム工学科と、建築デザイン工学科の場合はね。
また、鶴岡高専の場合、今年から『創造工学科』という学科を創設して、全学科を一括にして、まるで東大の進振り制度のように一年の時は色々な学科に触れ、二年に上がるときに改めて専門学科を決めることにしたんですよ。もちろん希望する学科には高専在学中の成績も参考にされるので、人気の学科は成績が良く無いと入れないし、悪いと地味な学科にって感じのことを始めたのですよ。
しかも鶴岡高専は一般入試の際に、試験科目に社会が無いんですよ。これも受験負担の軽減にも繋がるんですよ。
さらに、仙台高専は宮模試の偏差値が60前後に対して、鶴岡高専の場合はおおむぬ
っと、仙台高専と比べてかなり低めな偏差値なのですよ。宮城県で例えると、だいたい富谷高校から宮城野高校ぐらいの偏差値なので、かなりお手頃なんですよ。
っと、仙台高専と比べてかなり低めな偏差値なのですよ。宮城県で例えると、だいたい富谷高校から宮城野高校ぐらいの偏差値なので、かなりお手頃なんですよ。
なもんで、私はまなちゃんに仙台高専では戦えないので、鶴岡高専を受けるように進言したのですよ。
これは以前教えたトウカイテイオー君もそうでした。彼は当時、青森の弘前市の中3だったんですが、彼の評定や得点能力では青森にある八戸高専には到底届かない感じだったんです。が、鶴岡高専には届いちゃうだろうと思い、彼にも同じ高専でどうせ弘前市から八戸市では通えないんだし、寮に入るんなら、鶴岡でもいいじゃんってのと、こちらならイケるからと私が進言して、鶴岡高専にしたのですよ。
この鶴岡高専、ホントおいしい高専なので、私はココを結構多用します。これを読んでる高専狙いの現中2はホントオススメです。
しかも、鶴岡高専には、私が家庭教師会社時代に多用していた元家庭教師の上條利夫先生が准教授をしてるので、うちの生徒つを自信もって預けやすいんですわ。彼はホントいい先生なんでね。
だから、どうしても高専に入りたいんなら、同じ内容をやるんであれば、別に仙台高専にこだわらなくてもいいって、私は思うんですよ。建築以外でしたら、鶴岡高専にもありますから。
建築だったら、鶴岡高専にはないので仕方ないですがね。
また、一関高専も鶴岡高専ほど低くくないのですが、仙台高専ほど高くないんですよ。一関高専は仙台で例えると、泉高校普通科から仙台三桜高の間くらいかな。こちらも穴場なんですよ。新幹線で仙台に帰ってきやすいしね。
これがたかはしの
バイキング計画
個人的には、自分に技有り一本勝ちって感じです!