先日、宮城県公立高校入試の意見聴取会に参加して来ました。ちょいテレビにも出たようで、『たかはしさん、映ってましたよ(笑)』と何人かからメールもいただきました。
内容はほとんど前期選抜の是非のことしか言ってませんでしたが、個人的に私は内申制度や、不登校児を無視してる現行の入試制度に対して、違和感しかありません。
まず内申のこと
そう、女子の方が内申が取れ、男子の方が点数取れるってことを東京都教育委員会は分かってるんですよ。だから、男女を公正に評価しようと、東京都教育委員会は取り組んでいるんですよ。
この点、宮城県教育委員会は分かってるくせに、そのことには目をつぶって、味噌糞一緒に評価して、男子が泣いてるんです。
そして都立高校には、
チャレンジスクールと言う、不登校児用の学校や、エンカレッジスクールという内申や試験に精神的にストレスを感じる生徒ように、従来の入試制度や内申制度にとらわれない入学選抜(?)及び授業・定期テスト方法まで用意してるんです。
そして、成績がいい不登校児のために、一定のパーセント内に限って進学校・準進学校・中堅校などでも門戸を開いた入試制度を導入してるんですよ。
いい県の入試制度をもっと取り入れてもいいって思うんですよね。
↑上は宮城県教育委員会が1月31日まで募集している宮城県公立高校入試制度に関するパブリックコメントです。
教育関係者はもちろんのこと、そうじゃない一般の方、中学生、高校生、大学生やその親御さんでもいいと思います。
中学生のリアルな感想、入試を経験した高校生のリアルな感想、そうしたお子さんを持つ親御さんのリアルな感想でも全然オッケーです!もちろん私みたいに、学生を教える現場の感想・意見でもオッケーです!
まずは
に宮城県公立高校入試制度の感じる違和感をメールにしたためてみましょう。