私の家庭教師人生で、1人だけやけに頭が良かった子がいた。たしか平成11年かそこいらくらいに受け持った子だ。
それから約25年の時を経て、今年、新中2でめっちゃいい感じの子をいま3人受け持っている。この3人のことを私は『銀河系軍団』と呼んでいる(笑)
多分私の家庭教師人生で、こんな子にお目にかかるのは恐らくこれが最後だろう。ぶっちゃけ私がオーバースペックになるだろうね。でもやれるところまではやろうと思っています。正直、なかなかこう言う子にギフテッド教育を施せるところが、残念ながら宮城県内にはそうそう無いんですよね、悲しいことに。
私自身、前回その25年前にやった際には、中2の序盤で中学生内容が終わり、そこからはもう私一人で行うのは難しくなり、理数系科目は違う方に委ねた。今回もまあ遅かれ早かれそうなるだろうな。幸い、今回はうちの元生徒も総動員してやれるので、前回よりはもうちょっといいギフテッド教育が出来るだろうさな。
25年前の子は、中3で高3までの内容が終わったが、この銀河系軍団はどこまでやれるかな?!
今のところ銀河系軍団の進みは
英語→中2ユニット3
数学→中2一次関数
理科→中2オームの法則
歴史→中2江戸時代
地理→中2時差の求め方
と言う感じだ。正直、うちの宮城大生は若さもあって、サクサク進めているが、私は逆でじっくりやっている。どちらがいいのか悪いのかは全然分からない。
前例は25年前だし、その子と銀河系軍団のスペックの違いがあり、なかなか見極めは難しい。また、私自身歳とったこともあり、ざっくり授業ができなくなっているのも否定出来ないかな💦高校生内容に入ると、状況がどう変わってくるんだろうな。
また、そろそろこの銀河系軍団の中でも、スペックの違いが浮き彫りになってきて、そこもまた色々と難しい。
何度やっても、このギフテッド教育はほんと難しいものだ。こうやるとベストということが無いから。