今年の中3で、実はうちの元生徒で仙台ニ高合格者が出た。実に23年ぶり(爆)だ。
私はその生徒を客寄せパンダにして、生徒募集するほど落ちぶれてない。と言うよりも、一高ニ高に生徒を輩出するための家庭教師でもないし、それに特化した指導をやるつもりもない。
時々ネットで、
『たかはしはあの程度の合格実績でイキってる』とか『あの程度の合格実績でショボい』とか某無記名大型掲示板でのうのうとイキってる学歴厨を相手にした家庭教師ではないのでね(笑)スルーしてるけどね。
まあそんなこんなで、前にニ高に受かった元生徒はパル中(日吉台中)の子だったなぁ。あれから23年も経過してたんだねぇ。
私は基本的に、一高ニ高に行けるような逸材は、中2・中3からは引き受けないことにしている。理由は『それはお母さんの力添えであって、私の指導力の賜物ではない』と思うからだ。基本的に人のふんどしで相撲を取ったのに、それを鬼の首を取った如く『この子を一高ニ高に受からせたのは私の力だ』と、示して客寄せパンダにするほど、私は落ちぶれていない。
なもんで、私は基本的に一高ニ高に生徒を受からせたことを
と宣伝するのをヨシとはしたくないので、自分の胸の中での思い出に留めておくだけだ。
先天的に一高ニ高に行けるような生徒を引き受けるつもりは今後もない。が、ヒットの延長線上でホームランになった子だったら、そりゃあ私の手柄だと胸張って言えるような子だけ引き受けるつもりだ。
ゆえに、私はあんまり自分の合格実績を売りにしようとは思ってもないし、今後も思うこともないと思う。私の『この程度の合格実績(笑)』を見て頼みたくないと思うんであれば、そもそも縁が無かったと言うだけのことだ。
生徒の成績を上げたいとは思うが、一高ニ高に特化した指導まではやりたいとは思わない。それは一高ニ高卒業生の塾なり家庭教師なりに行けばいいし、そう言う専門塾もいま仙台には数件あるからそちらに行けばいいと言うだけのことだ。