この時期の中3を指導していて、感じることがあります。下はバスケ漫画のDear Boysという漫画の1シーンです。
私もこの秋田城北高校の片桐監督のように、時にして教え子がこれから受けるであろう受験の結果が、火を見るよりも明らかになってしまう瞬間に接してしまうと、このまとめの表情が出てしまうんですよね…
この仕事を30数年もやっていると、時折私の想定外な時こそありますが、接していれば、この子がそこを受けると結果がどうなるのか、この時期になればイヤでも予見できてしまうのです…
これはあたかも神風特攻隊に送り出す指揮官の気持ちになります。まるで死に行く特攻隊員を送り出さなければならない、そういう気持ちになります…
否が応でもまとめの表情をしてしまいます…
骨は拾ってやる。とにかく最善は尽くしてきて欲しい…そう願わずにはいられません…