いよいよ夏休みですね。
とりあえず中1・2には『(二期制の中学の場合は)7月中に必ず夏休みの宿題を終わらせること!』が、夏休み明けにある一学期期末テストの点数を上げる最大のコツです。逆に言うと、夏休みの宿題が終わる時期が、後に食い込めば食い込むほど、テスト勉強の時間が削られるので、点数が下がる一因になります。なにせ一学期期末テストは中2は英語は不定詞、数学は連立方程式の利用(=文章題)、理科はオームの法則、社会は江戸時代と難しいところオンパレードで、下がる要素が高いですからねぇ。中1は英語は三人称単数現在、数学は一次方程式の利用ですしね。やっぱり難しいですからねぇ…
中受する小学生に関しても同じことが言えますね。はっきり言って夏休みの宿題はウザイ以外の何物でも無いですからねぇ…邪魔くさいもんはとっとと終わらせるに限ります。
中3の受験生に関しては、『なるべく夏休み中に中3の教科書を終わらせる』ことですね。で、9月の期末テスト終了後からは過去問に着手するのが『秋の大化け』につながるのです。
私的には『夏を征する者は受験を征する』といいますが、その前提としては教科書を終わらせないと行けません。
秋の序盤は過去問着手、10月から偏差値めこめこアップと洒落込みたいっすね。
昨年のターミネーター君のように、最後の直線で怒涛の追い込みにつながりますから、とにもかくにも教科書を終わらせるコレに尽きます!