公立学校の保護者さんで、やたら
カネ無いアピール
をしてくる方が時々いる。
でも、そういう家に面談しに行ってみると、ほとんどのご家庭で
①やたらゲームが数種類もある
②早々に子どもにスマホ持たせてる
③親がやたらデカい車(例:アルファードなど)に乗ってる
④猫または犬を複数匹飼ってる
と言ううちが多い。
ぶっちゃけ、家庭教師として伺う度に
カネの使い方、間違ってるんちゃう?
って憤りを覚える。そうした家は結局進路指導で相当にトラブることが多々ある。
そうかと思うと、こないだ某公立中学教師や某公立高校教師の何人かと飲んだんだけど、公立学校の教師って、
公立学校の生徒・保護者=金無い
って、学校教師は先入観として思い込んでる感じが強くした。
アンケートを取るとネットやってないご家庭が必ず一定数居る。数字的に数%なんだそうな。その数%を気にして、公立学校の建前の『万民に等しく平等に!』を錦の御旗にして、オンライン授業に踏み切れなかったようだ。でもこれって『平等のなかの不平等』なんちゃうの?
このたった数%を気にして他の90%の方が犠牲になるって論理がそもそもおかしいし、そのたったの数%には学校持ち出しでタブレット端末なりパソコン端末なり貸し出せばいいように思うし、ネットが無ければポケットWi-Fiとか借りれば済む話しだし、持ち出しやレンタルが無理なら、学校のパソコンを時間指定してズラしながらやらせれば、何とか対応出来たんじゃねーのって思わなくもないって、個人的に思う。
どちらにせよ、思考が過度に極端過ぎるなぁって思うんですよね。