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『仙台市の中学生と塩竈市の中学生の学力はなぜ違うのか?』
って奴ですね。
私は塩竈市立第三小学校OB、兄は塩竈市立第三中学校OBなので、塩竈市のことも良く知ってますよ。
なんで学力が違うのかと言うと、
①塾に行き出す時期が違う点
②子どもに勉強させるのが可愛いそうだと考えてる親が仙塩地区には居る点
③教育にお金をかけたがらない土地柄な点
この3つが主ではないかなぁと思います。
私が小学生だった時に、クラスメイトに『塾に通ってることがバレる』と、ガリ勉ガリ勉〜っ!と、冷やかされる人が居ました。
また、仮に小学生が塾に行くことになったら、友達に塾に通ってることがひた隠しに隠さなければならない、友達に対してどこか後ろめたい気持ちになると言う現実があると思います。だから、子どもたちでさえも勉強しようと言う土壌がない地域特性があると思います。
また、塩竈市は港町です。港町にはご多忙に漏れず港があります。それは同時に歓楽街もあることを意味します。私が通っていた塩竈市立第三小学校区には、仙塩地区最大の歓楽街の尾島町があり、
歓楽街と言えば、ヤクザは付き物です。この辺りを管轄するヤクザは松葉会が元締めになってるのも実情です。
どうしてもこういう地区があれば、教育熱が低くくならざるを得ないと思います。
うちもおふくろが長らくその尾島町でスナックを経営してました。塩三小の友達はだいたい親が水商売をやってるシングルマザーや、塩釜水産加工団地内にある水産会社社長の息子・娘ばかりでした。
お金がある家は『水産加工会社継げや』なので勉強させる気無いし、お金がない水商売やってる家はそもそも教育にお金をかけ無い、いやかける気が無いので、どうしてもそうなっちゃう気がします。
港町の子はどうしても、家の稼業を継げばいいって思ってる子が多いような気がします。だから、働くまでの間の学生時代は爆裂に遊んじゃうんだと思います。
仙台市の小学生・中学生の遊んでるとはレベルが違うと思いますね。仙台市ではなかなか居ない『ゲームを10時間以上毎日毎日やってる小学生・中学生』が、仙塩地区には普通にゴロゴロ居ますから。
これはポケモンGOやっててもしみじみ感じます。レベルが低い中学校区にあるポケモンジムは、ジムレベルがMAX高いんですよ。先ほど言ったような超ゲーム狂いしてる小学生・中学生が軒並みポケモンジムを支配してるから、ジムを乗っ取り出来ません。
ところがいわゆるMITFIKS学区のポケモンジムはジムレベルが低いので、すぐジムを乗っ取り出来ちゃうんです。
これが、仙台市の中学生と塩竈市の中学生の学力が違う原因になってるんです。
これは、塩竈市だけでなく、七ヶ浜町・松島町・利府町・多賀城市と仙台市宮城野区の約8割の地域を合わせた『仙塩地区』全体に蔓延してる実情だと思います。