この時期の中3を教えていると、『男子三日会わざれば刮目して見よ!』と言う古事成語の意味をしみじみ実感します。
今までは女子の絶対的優位性をずーっと感じていたはずが、暮れの頃になると女子・母親が精神的に脆さが表面化してきて、ちょうどそれと入れ替わるように、中3男子がグーンと伸びてきます。
家庭教師で週一回訪問しますが、訪問する度に伸びていて、本当に刮目して目を見はるような成長力を見せつけてくれる男子がいます。
まさに、
呉下の阿蒙にあらず!
って感じがしますね。まあこれが中3男子の年末ぐらいからの怖さですわね。
逆に女子を教えていると、
女子の場合は、
落ちたらどうしよう…
無理無理無理ぃ〜
考えがどうしてもネガティブにネガティブになっていきます…悪循環でね…
そこが男子を指導している面白さでもありますけどね。