最近、既存の高校ではない学校も出てきて、仙台にも以下のようなサポート校と呼ばれている新しい形態の高校が現れて来ています。
何校かあげると、
KTCおおぞら高校
N高校
代々木アニメーション学院高等部
私が知る限りでは、現在、仙台には上記13校のサポート校の存在を把握しております。しかしこれで全部ではないんです。悲しいけど校名が変わったりしてるし、増えているしで、情報がついていけてない自分がいます。
時々、電車やバスに乗ってて、
ん?この制服、どこだ?見たことないぞぉ?ウルスラと西高を足して2で割ったような制服だな?
なんてお思いのお母さん方も多いと思います。
また、正直まだ私が知らないだけで、もう数校サポート校があるかも知れません。
多分、塾の先生や中学校の先生でさえも知らない高校もあります。私ですら、サポート校はまだ完全に把握してません。年に1・2校くらい、未だにサポート校の存在を知り、情報をアップグレードしてますから。
塾や中学の先生でさえも知らないので、お母さん方が知らないのも無理はないのですが、
サポート校?高校とどうちがうの?
っと、思うお母さん方もいらっしゃると思いますので、説明します。
サポート校とは、通信制高校とタイアップした学校で、通学型の学校で通信制高校に提出するレポートの提出をサポートするための学校のことを言い、厳密に言うと学校法人法(私学法人法)に規定されている高校ではない無い。
なのですよ。
何故、このサポート校と言う形態の学校が出てきたのかと言うと、ことの発端は通信制高校の卒業率が低い点に企業側が着目し、この通信制高校へのレポートの提出を手助けすることで、飛躍的に通信制高校の卒業率が向上したのです。
私がむかし、仙台一高通信制(現在の美田園高校)に通っていた頃の卒業率は約10%と言われていました。毎年3000人もの入学者が来て、300人しか卒業が出来なかったんですよ。ことに、あの当時、15歳で通信制高校に入学した人の卒業率は3%と言われていました。と言うことは卒業する300人の半数強は19歳以上の人ってことだったのですよ。
が、このサポート校が出来てからは、スムーズにレポートが提出出来るようになったし、かつスクーリング(=通信制高校の授業のこと)への出席率が大幅に向上したと聞いています。このサポート校のおかげで、現在、通信制高校の卒業率が70%を越えたと聞いてます。
ちなみにこのサポート校への入学は、
試験が無い
書類審査も無い
内申関係ない
出席日数・早退日数関係ない
ゆえに偏差値も無ければ、合格不合格も無い
ので、願書を提出すれば入学許可がおりる。ただし面接(※私立高校のような合否を左右するものではなく、中学時の状態を確認するためのもので、面接と意味を区別する意味で別名『面通し』とも言われている)はあります。
特徴として、
どのサポート校も仙台駅から徒歩8分圏内に学校が所在している
点は興味深いです。
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