国語編の続きです。
前回は国語編の総論的な内容だったので、今日は国語編の各論的な内容に入りたいと思います。
思うに、宮城県公立高校の国語は、以下の2点をどうするかに尽きると思います。
①作文でアベレージ18点以上をコンスタントに取る!
②『20〜40字以内で書け』的な問題を確実に満点取る!
この2点かなぁと思います。で、この2点についてのみ、語ろうと思います。
①作文の書き方←こちらをクリック
これは以前、すでにまとめたものがあるので、こちらを参考に書いて見てください。書き方を覚えたら、あとはとにかく書いて書いて書きまくり、
作文を書く→然るべき人に添削→書き直す→添削→再々度書き直す…の繰り返して熟成して、よりよい作文を作っていくものだと、私は思います。
ワインの新物のボジョレーヌーヴォーよりも、何年もねかせたワインの方が美味しいって言うのと同じです。作文で新作を入試で書くのは良くないです。やはり作文は書き直しと添削を何度もして熟成したものには勝てませんから!そうすれば、18点以上取るのは容易いことなんです。
②『20〜40字以上で書け』のコツ
これはまずはやはり過去問を散々解いた上で、これだけでは足りなくなるので、
よく出題傾向をつかむとか言ってる方がいますが、私はとにかく『20〜40字で書け的な問題を数多くこなして、慣れる!』これに尽きると思います。そして更に『何度も繰り返して慣れる』しかないのです。これは苦手とか何とか言う代物じゃないと思います。
物量作戦で力づくでねじ伏せる!これが、国語で点が取れない人の基本戦略だと思いますね。
案外、この物量作戦をやった方は、自分で意外に一番点が取れて驚いたりするんですよね。
作文にせよ、国語の記述問題にせよ、この慣れ
が、一番デカい科目なんだと、私は思います。
次回は英語かな。