個人的に、私は私立のなかで一番オススメしたいのが、この学院本校と榴のTG推薦コースです。
基本的に当ブログは中堅〜下位の成績の中学生やその親を対象にしてるので、ヒット数を狙えるナンバースクール情報やその併願先などは書く意味がないので思いついた時にしかそういう話しは書きませんが、中堅〜下位の成績の中学生の情報って、ネットではあんまり無いので、そうした人達のために私が知ってる穴場的な内容を主に書いてます。
話しを戻しますと、昨日は
学院本校と榴の総合進学コースのことはこちらをクリックを書きました。このコースはぶっちゃけ親からしてはそう旨味がないんじゃないかと思うんですよね。
しかし、学院本校・榴のTG推薦コースはオイシイコースだと思います。
まず学院本校の推薦要件は
です。
で、学院榴は
昨年度の特別推薦は中二と中三をあわせた評定が3.3以上です。昨年度大改革したばかりなので、多分大きく変わることはないのではないかと思います。
基本的に学院本校にせよ、学院榴にせよ評定必要学年数に三年間と二年間の違いこそあれども、最下限は3.3なので、
主に公立高校で言えば
松高・黒高・ナト高〜富高・仙高・東・宮城野・三桜あたりの人
をターゲットにしている
って、私は思っています。多高もレベル的には該当しますが、いかんせん仙塩地区の人が泉方面に通うって、なかなか行きたがりませんからねぇ。スクールバスもないので。榴のホームページを見ると、仙塩地区の人は10人在籍してるようですが、これってほとんどが利府の人でしょう。しかも自家送迎でね。特に近年、利府西中の人が榴に行く人が増えましたね。なもんで、榴に行く仙塩地区民はほぼ利府の人かと思います。とりわけ利府西が中心でね。
1:中堅校筆頭との比較
榴と三桜・宮城野の比較はなかなか難しいところですが、個人的には、
三桜・宮城野=死ぬ思いして国公立大学受験勉強して、親は高い予備校代を300万前後払ったのにもかかわらず、結局は国公立に受からなくて学院大で落ち着く高校
学院本校・学院榴のTG推薦コース=楽しく伸び伸びとノー塾・ノー予備校で過ごし、部活もやって青春を謳歌して、テスト勉強だけ頑張って緩やかに学院大に入る高校
この違いです。
学院榴の学費
で、高2以降は上の入学金以外の授業料などの三項目が残り2年間かかり、65万×2年なので、3年間総額で約220万くらいです。これだけ見ると、宮城県人は『私立は高いなぁ』って思うでしょう。
一方、公立高校を見てみると、
授業料が118800円に、施設費や修学旅行積立金や副教材費や交通費が3年間かかり、初年度は制服代もかかります。まあそれらを退けといて考えたとして、3年間で約37万くらいですかね。
しかし、三桜・宮城野・多賀城・富谷・東・仙高だと、これに予備校・塾代がかかります。まあ取る科目にもよるので、予備校はホームページでは学費を公開してませんが、ざっくり言うと、
高2
月7万(予備校の場合)
月10万(個別指導の場合)
受験年度の高3
月10〜12万(予備校の場合)
月12〜15万(個別指導の場合)
+交通費やテキスト代、さらに夏期・冬期・直前講習では普段取らない科目もとって補強や、模試代なんかもかかります。
皆さんが行きたがる国公立大理系コースが一番高いコースになるはずです。ついで国公立大文系コースとね。
仮に高校の学費をケチって公立高校に行ったとしても、370000円の学費に、
モデルケース→高2夏から予備校通い
高2→7万×8ヶ月=約60万円弱
高3→11万×12ヶ月=約140万弱
高校と予備校代の総計
約240万
で、先程いいましたが、これに副教材やら施設費や制服代や高校・予備校の交通費なんかもいれると、
300万くらいになるっちゅうことです。
なもんで、何気に宮城県民は私立高い私立高い言いますけど、公立高校+予備校よりも、私立でノー塾・ノー予備校の方が安いってことです。
これで個別指導最大手の四谷学院とか、河合塾などの個別指導対応なんかに行こうもんなら、予備校以上にドカンと取られるって訳です。400〜500万くらいでしょうね。取る講座にもよりますけどね。
なんかこれって、中学の某大手塾の広告フレーズに似てますね。チラシで『あっ、ここの塾安い!』って行ってみたら、何気に塾に入ってみたらオプションオプションオプションで、たちまち雪だるま方式でカネを取られて、お母さん的には『なんだ安くないじゃん(ノ゚ο゚)ノ』的なね。
2:中堅校下位〜底辺上位校との比較
中堅校下位は利府高・西高・釜高・泉松陵・ナト北です。こちらは学院大に行っても50人程度なので、
50/280人、つまり20%弱の人が学院大に進学するってことです。
その点、学院本校や学院榴のTG推薦コースに進学すれば、
学院榴で評定2.8
学院本校で評定3.3
で行けますが、普通の公立高校だと
評定3.8以上
が最下限です。しかし、現実問題、西高なり多高なりで学院大志望の人って50人しかいないワケないです。受かった人数以上の人が志望したはずです。そうなると志望者だけで生存競争があるんです。その約50人ものブースター枠に入るためのね。
となると、結果として4.0くらい無いと学院大の指定校推薦にはありつけないってワケです。
榴の2.8からすれば羨ましいっすね。
説明会によると、高校内で2.8以上の人って学生の97%は該当するようです。となれば望めば学院大に行けてしまうのです。それが、学院本校と学院榴の強みです。
ただし、一般入試で外部の大学に行こうとすると、上記のような予備校代も加算されるので、重くのしかかるのではないかと思います。
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