続きです。
都内の女子大はお得な点の2番目です。それは、当たり前ですが、女子の就職率が高い点です。
大学が発表する就職率は男女両方を併せた就職率です。まあでも最近、少しずつ男女両方の就職率を上げる大学が増えて来ましたね。
例えば東北学院大学の就職率です。女子の就職率は90.7%ですね。低いっすね…
その一方で都内女子大の就職率を見てみましょう。
日本女子大学(ポン女)の就職率98.9%
東京女子大学(トン女)の就職率98.7%
津田塾大学(つだじゅく)の就職率99.0%
聖心女子大学の就職率98.5%
白百合女子大学の就職率97.0%
フェリス女子大学の就職率85.4%
こんな感じで、軒並み女子の就職率が平均よりグッと高い点が挙げられますね。
何故高いのかというと、男女雇用機会均等法の関係で、共学の大学に求人をあげると、女子を狙い撃ちに出来ないが、女子大に求人をあげると当たり前だが女子しか応募して来ないという点が大きいと、私は思いますね。
それと、企業側の女子大学出身者への女子としてのイメージが共学の女子大生へのイメージよりも清廉潔白に見えるし、女子大学出身者の女子大生の方がかわいいと感じるところが大きいように私は思います。故に、ズバリ
①女子大は男女雇用機会均等法の隠れ蓑になってる
②女子大は企業側のウケがいい!
この2点のメリットは大きいと思います。
そして最後に、都内女子大の隠れメリットを描きたいです。
ズバリ、都内女子大の隠れメリットは、同じ偏差値の共学大学よりも偏差値が高く感じる点です。
例えば私学の女子大学の最高峰と言えば、ポン女こと日本女子大学。
この中で、今をときめく安倍晋三内閣総理大臣の母校が成蹊大学です。この大学、未だに仙台人的には、安倍総理が総理大臣になるまで、かなり認知度が低い大学だったと思います。
私も実は浪人生時代、この成蹊大学を受けて合格しました。が、受験するときに東進ハイスクールのチューター(都内出身者の生粋の江戸っ子)から、『僕は君がよく言う東北学院大学についてまるで知らない。が、しかしこの成蹊大学は都内的には品が良いお坊っちゃま大学として、君が唯一知ってる成城大学と同格の大学だ』と、あまりにもアツいチューターの熱意に負けて、肩慣らしとして、大学受験第一号として先陣を切って受けた大学でした。
初めて伺ってみて、
って、思いましたね。ああ、話しが脱線しちゃいましたね。
また、聖心女子大学も見てみましょう。
聖心女子大学と言うと、真っ先に思い出す卒業生と言うと、やはりこの人じゃないですかね?そう、皇后陛下でもある美智子妃殿下。とにかく気品がある方ですね。仙台ではなかなかお嬢様っていう代物を私はなかなかお目にかかったことがありません。
私が過去に出逢ったことがある仙台のお嬢様と言うと、政治家の安住淳議員の娘さんです。たまたま私が働いていた家庭教師派遣会社に、その娘さんから登録が来て、私がアポとって面接しました。初めて見てオーラに驚きました。『ああ、この子は採用しないとアカンわ!』そう思いましたね。面接した小一時間は、幸せな時でした。とにかく目力がある女性だなぁって言う印象でした。
そして、もう1人は私の高校の同級生Mくんの今の奥方様。合コンで彼女を見た時に、まるでガラスの仮面に出てくる姫川亜弓と言う準主役がいます。その姫川亜弓が所属する劇団オンディーヌが演じた演目で『灰の城』と言う作品があるのですが、その今のMの奥方様を初めてみたときの印象がまさに、
この上記のコマでした。気高くて、そして美しくて、『あたしはお安く止まりませんことよ!』ってオーラ満開でね。私には到底手が出せない代物だなぁと思って、Mくんを紹介したら、あれよあれよとトントン拍子で話が進んで、結婚しちゃいました。
ホント、仙台のエリートの経歴でした。
宮教大附属中→宮城一女→宮教大→在仙ナンバーワン有名企業Kの会長秘書。まさに仙台の姫川亜弓だなって思いましたもの。紅茶はクイーンメリーがいいかもね(笑)
そして、女子大であるが故に、やはりお嬢様が多いので、親御さんも初めてのお子さんの一人暮らしでも安心出来るのでは無いかなあって、私は思います。
以上でございます。ご静聴ありがとうございました。