個人的に、うちは昨日受験が終わったばっかりだし、集団指導やってる訳でもないし、受験塾を謳ってるとこでも何でもないので、今は昨日終わったばかりの過去問なんて解く意味が見出せないですわ。
我々、家庭教師の眼下の敵は
新学年でスタートダッシュ決めて評定を取りに行く!
ただそれだけ。
受験の指針なんて、生徒の志望校によりけりなので、志望校もまだ決めてない中二・一・小六には決める必要性もない。志望校だってまだまだ二転三転するしね。ならば、評定を取りに行って少しでも高い評定が取れれば、私はそれでいいと思います。
なもんで、過去問は入試対策が本格化する9月に解けばそれでいいと思ってます。その塾その家庭教師によって客層が違います。うちには頑張って三高までの人がくる程度なので、その塾その家庭教師によって色々戦略があって然るべきです。
なもんで、どの塾どの家庭教師も味噌糞いっしょな指針になったら、キショいですわ(笑)それを強要するのは良くないと、私は思います。
ぶっちゃけ同じ家庭教師でももりたさんにはもりたさんの客層があるし、SATOさんにはSATOさんの客層がありますし、うちにはうちの客層があります。
うちはやたら双子と年子の生徒が多いので、双子の同時指導や年子の同時指導、そしてピンでみる指導だけでもだいぶ戦略が違いますので、うちの生徒全員が同じ戦略は無理があるんですよ。
なもんで、昨日終わった過去問を解くにはうちは時期尚早です。いま、私の脳内を支配してるのは、
いかに不規則動詞をディスレクシアの子の脳みそに叩き込むか!
展開・因数分解の正答率を上げるか
春期講習の底上げコースのオリジナルテキストをどこまで盛り込むか
です。