ブログやツイッターで、家庭教師の菊池さんや弘道ゼミの弘道お兄さん塾長などなどが、すでにもう色々解説なさってるようなので、私の方からはあまり言うことはないのですが、お二方がほとんど話してない内容について、私は言明したいと思います。
下の県教委から発表された『各高校の「求める生徒像」』です。↓
求める生徒像(仙台市周辺のみ)
こちらは宮城県教委が作った動画です。
お二方と違い、私が着目した点は、
復活の傾斜配点
かな。主に理数科のね。でも全然傾斜配点してない三高理数科もありますけどね。特別選抜での話ですけどね。あと、普通科だと主要3科目を傾斜配点してるところもありますね。
ただ、私、この特色選抜。実はあまり旨味が感じられません。詳しくは↓をご覧ください。
私が新しい選抜で一番面白いと思ったのが、蔵王高校と伊具高校と鹿島台商業高校です。内申比重が蔵王と伊具が4:6、鹿島台が3:7なところですね。
一般的に内申比重は
7:3
6:4
5:5
の三種類なのですが、この3つの高校は、一般的な比重に無い4:6や3:7を採用したところが個を出してますね。
比重や内申の上限点は↓を見てください。
それと、変則的な内申比重が高い設定にしたのが、
市工こと仙台工業高校
です。内申比重こそ4:6ですが、内申点の上限が292.5点になったことですね。これは私の私見なのですが、市工側も現行の入試制度で市工が高倍率で、かつむちゃむちゃな記念受験が多いことに憂慮したんだと思いますね。なもんで、事実上の内申超重視することで、特に男子生徒の質的向上をする狙いがあるんだろうなと、私は思いました。それと、もっと変則的なのが宮城野高校ですな。ここは学科によって全部内申の計算方法が違う点ですね。
こちらは宮城県教委が作った動画です。
私、一般的な比重を採用するのは良くないって思いますわ。特に進学校と定員割れ常連校はね。
ことにいわゆる準進学校(自称進学校ともいう)の横並び化は、全然特色無いやんって思いますがね。
宮一か二華あたりで得点力重視で8:2とか9:1とかやりゃあいいのにってすら、思います。逆に内申超重視の2:8か1:9ってのもありだと思いますがね。まあ公務員なんで、ことなかれ主義の賜物で横並びなんでしょうね。まあリーフレットにはこの比率は想定してないですけどね。
一高あたりは10:0か9:1でエエんちゃう?って思いますがね。ニ高とも三高とも違う素材を集めりゃええのにって、思いがあります。
まあはみ出しが嫌いな公務員なんで、無理やろなぁ。仙台市内の特色選抜は見ててもつまらんです。単なる推薦試験の焼き直しで。
それと日程も出ました。
平成32年3月4日
です。ちょい早まりました。そして合格発表は現行制度と同じなので、発表までの期間が長くなりましたね。
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