正月特訓に来る出来レース前期受験者

が3名います。

その三人には正月特訓から、高校の予習をやらせて、出来れば中学生のうちに、数学１Aと鉄壁２〜３周までは終わらせておこうと、思ってます。

N中の卓球部の女の子と、

H中のバド部の女の子と、

S中の剣道部の男の子の３人かな。

とりあえず指定教材として、

数学１Aは

なるべく貯金を作って、高校へと送り出してあげたいと思ってます。まあ、高校に入ってからすぐ貯金吐き出すだろうけどね。

鉄壁のやり方は、

を参考にしておいてください。

高校からの勉強の仕方は、中学までの勉強の仕方とは全然違います。

中学までは、

っと言う勉強をみなしてたと思います。で、この勉強の仕方をやる人は、もれなく高校では落ちぶれて学院大行きケッテーになるんです。

高校からの勉強方法は、

ことに似てるって、私は思います。

上の鉄壁の勉強方法の動画を見てもらえると、わかると思うんですが、

これが重要です。鉄壁なんて、あんな分厚いものを精査して読んでたら、何年かかるんじゃいって話になるんすよ。高校からの勉強は質より量です！手数で圧倒的な物量で凌駕してかないとアカンのですよ。

だから、料理の出汁を作るように、まずはさーっと通読して、ダシが少しずつ少しずつ出るように何度も何度も通読して『回す』んですよ。この鉄壁が手垢で黒ずんで来て、印刷が見えなくなるくらい通読するので、いま私は公立高校や高専の過去問をよく５周しろとか言いますが、この鉄壁に関しては５周じゃ全然足りないって思います。ぶっちゃけ鉄壁に限らず、高校以降の教材は、一事が万事この調子です。フォーカスゴールド然り、青チャート然り、ゴロゴ 然り、東進の一問一答然りです。

あの厚さ故に、どんだけ頭いい人でも恐らく100周くらいはしないと、キツかろうと思いますね。英語の知識は筋肉みたいなものです。トレーニングしなくなると、すぐ筋力は落ちます。高校の勉強は、序盤はこの通読の手数の多さがモノを言うのでね。

せっかく前期受けるんなら、こう言う出来レースの高校受けないと意味ないんすよ。

で、人より早くリスタートする。これが前期受験の本来の良さだと思うのに、なんか二回チャンスがあるって思ってただ高倍率な高校を無戦略で受けるメリットが、わたしには感じられないんすよね。

特に松高とか釜高とかナト高とか宮農とか広瀬の前期、受ける意味あんの？って、思うタチなので。

釜高前期受けるんなら、多高災害後期で受けろよ

松高前期受けるんなら、釜高か多高災害か利府高後期で受けろよ

そう思うクチなので。宝くじ買わなきゃ損ってな感覚で前期を受けて欲しくない！不当にレベルが下の高校に入ってしまって、汚染されるだけなので。これが本当の汚ギャル（笑）だから。

どうせ前期受けるんなら、進んで汚ギャルに成り下がるくらいなら、先取りして二手三手先に行かないと！