高専を受ける場合、塾は仙台では五橋にあるナレッジスター一択と言っていい。
が、通えない・お母さん送迎が難しい場合、近隣の塾かナレッジスターのネット受講ってことになろう。ただ、ネット受講をすると、お子さんが家にいる時間が増えるので、なかなかお母さんの精神衛生上よろしくないので、やっぱりナレッジスターのネット受講と併用して近隣の塾ってことになる。もしくは、近隣の塾に行かざるを得ない…
となると、近隣の大手塾だとどうしても高専受験レベルくらいだと、まあまあ上のレベルになるため、塾では集団指導を誘導してくる。
塾はナンバースクールや、準進学校（館山・泉・南・向山・宮城野総合）に誘導した方が聞こえがいいからねぇ。となれば、必然的に塾は公立高校受験対策一色で、とても高専対策してくれないし、高専を本命にすると、徐々に９月10月11月……と月日が経つにつれ、その公立高校受験対策が煩わしくなる。
よく女子で、
高専に落ちたことを考えると…
って、いう建前を言う子がいるが、それを言ってきた子で、私は高専に受かった子を見たことがない。そう言う建前を言う子の多くは、友達と別々の塾に行くことに躊躇いがあるので、ナレッジスターに行かないんすよね。
なもんで、うちの女子生徒の高専一般入試合格率は低い…逆に男子は推薦合格率が低い。ぶっちゃけ、私の元生徒で女子で高専一般入試合格者ゼロだ。男子の推薦合格者は１人しかいない…女子は事実上推薦じゃないと受からないとすら、思っている。
それが、高専受験だと思う。