この時期の宮模試の見方・直前期成績が上がらない原因

この時期に、宮模試で270が私の１つの基準になってます。ぜんけん模試も同じです。

この時期に宮模試やぜんけん模試で270取れてるコは今の所、全員もれなく最低でも宮城野高校普通科は確定かなって、思ってます。

こういう話しをすると、お母さん方は『えーっ(ﾉﾟοﾟ)ﾉ』っていいますが、お母さんの心配性なのか、卑下なのか、へりくだった謙遜なのかはわからないですが、現在大学一年生から、この時期の宮模試と志望校との相関関係と言うデータフォルダーをつけているので、それを紐解いてみてると、お母さんのそうした心情とは裏腹に、そうしたデータが出て来てます。

で、この時期の宮模試で300点を超してる子にも言えますが、最低でも向山理数科〜泉館山高は確定だと思ってます。

じゃあ、400取ってる子は？って言うと、４００取ってる子に関しては、まだ分からない（特に女子）かな。

前者・中者の270や300の子は男女問わず、秋以降は物凄く勉強する（※お母さんの心情的な『物凄く勉強する』と言うハードルは、中３の誰１人としてハードルを越せませんので、お母さん目線で言う『物凄く勉強する』では無く、あくまでも私目線の『物凄く勉強する』ですので、そこは勘違いしないでください。）ので、誰もが上がります。

が、この時期に400点を取ってる子の場合、まあ男子は下がるってことは無いのですが、女子に関しては下がる子も少なくは無いです。なもんで、女子の場合は点数だけみても予断は許さないかな。

ただ、この時期に宮模試・ぜんけん模試で400点越えしてるのに下がる傾向がある子には、これもデータだけみた限りの傾向があります。

それは、

お母さんないし娘さんで、現時点で400点越えなのに、何故かナンバースクール以下の高校を志望校にしてる人（※高専除く）はもれなく春〜初夏よりも下がるって、ことです。

この時期に400点超えてて、ナンバースクールを受けないコには、以下の理由があります。

①母親からの経済的圧力によって、娘本人の意思は無視して、必ず受かる公立高校受験を強制させる場合

②母親ないし娘が直前期ビビって、超々手堅すぎるほど手堅い進路選択にした場合（※この場合は母か娘か両方が、かなりメンヘラ的・病的な感じになっている。私からみて精神科に行った方がいいって思える程、病的な感じです）

③友達や恋人と同じ高校に行きたいってだけで、この時点で志望動機が非常に弱い場合（※親の意思によって強引に引っぺがしても、逆に本人の意思を尊重しても、どちらを選択してもテンションが上がらずに点数が下降する。これは400点に限らず、全レベルに共通。女子だけじゃなく少数派ですが男子にも時々いる（※男子の場合、恋人同士で同じ高校という場合だけに限られるが））

④（※女子限定）オープンスクールを一校やそこいらしかみておらず、オープンスクールで見た高校で、かつ自分の得点レベルよりも不当に下のレベルの高校しか受けたがらない場合（※特徴：アレやだコレやだ言う子に多い）

⑤（※男子限定）進路のことをしゃべらない・口割らない男子の胸の内を無視して母親が勝手にレベルや通える距離を勘案して、なかば無理矢理本人の意向を無視した進路選択場合（※ときどき母親で『この子（進路のこと）何も考えてませんから』や『この子、行きたい高校が無いんです』と言い出してる人が居ますが、これらも必ず成績上がりません。進路が母親の他力本願なので。）
この４ケースかな。

特に多いのが、

友達と釜高

友達と松高

友達と利府高

友達と広瀬

友達と仙高

友達とナト高

友達とナト北

友達と東高

恋人と釜高

恋人と松高

恋人と利府高