女子って、やたら普通科にこだわりますよね。夢が無いとかやりたいことが無いとかって。で、その割にはやたら国公立大にこだわる。で、その際に必ずネックになるのが数学なんですよね。
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えーっ、私、理数苦手なんで、理数科はちょっと…
っと、言い出して拒否してくる。
ちょっと待って欲しい。
理数科って理数が得意な人が行くもんなの?
っと。私の認識ではその逆で、理数が苦手な人が行く学科だと思っている。
理数科に行く最大の効能は、
理数科目の授業時間が多い
ことだと思う。これって、何気に得意な人よりも、苦手な人の方が効能が大きいんじゃないかなぁ〜って思うんですよ。普通科に行く以上にね。
国公立大を狙うと、必ず理数は文系でも避けて通れない道になる。故に、理数の授業時間が多い理数科に進めば、イヤでも理数に触る時間が増える。となれば、結果的に理数を克服出来る可能性が上がるのだ。
だから、うちの元生徒で宮一・向山理数科や、富谷高校の理数情報に進学した人って、やけに国公立大の文系に進学している人だらけだ。
なもんで、私、元生徒たちからは、
『おっちゃんに理数科勧められて、最初はえって思ったけど、今にして思うと苦手な理数ばかりやらされて、苦手な理数が補強されてむしろ理数科で良かった。理数科じゃなければ、私、国公立大に行ってなかった』と、何人もそう言われましたもん。
宮一理数に行った6人中6人が国公立大の文系に進学しました。
その逆で、泉高や仙台東高の英語科は、
英語が苦手な人が行くべき
って、思います。英語が得意な人よりもね。
こちらも何だか知りませんが、英語科なのに私立理系の大学や看護専門学校に進学した人ばかりです。
こちらも中学の時から理数が得意ながら、英語の点数が凹みぎみ。なので、英語科で英語の手数が増えて、私立理系の大学や看護専門学校受験のための補強が出来たって訳です。
私思うんですよ。
理数科に理数得意な人
英語科に英語得意な人
が行っても、意味無い!
ってね。
むしろ逆で、理数科には理数が苦手な人が行き、英語科には英語が苦手な人が行くべきだと。
残念ながら、首都圏の英語科なんかは高2から数学教えないんですけど、宮城県の英語科では国公立大神話が強いので高3まで理数をやるんでね。だから、理数人間が英語科に行っても理数は無くならないのでそれなりに理数の勉強が出来て、かつ苦手な英語の手数が増える!
理数科に至っては、首都圏だと私立理系シフトにして国語や社会はやらない選択が出来るけど、宮城県の理数科は国公立大神話が強いので、首都圏のような理系シフトと言う選択が出来ませんので、高3まで強制的に文系科目もやらされるんですよね。
なもんで、
得意だからって考えで英語科や理数科を考えること自体ナンセンス!
だと、私は思います。
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