だいたいの中学生、ことに女子中学生に多く見られるのが、『やりたい事が無い、かと言ってやる事を縛られたくないから自由を求める（≒放置・快楽追求）普通科高校受験』さな。
市工・県工・仙商・高専だと、やるべき事を高校側からなかば強制的に決められてしまうので、窮屈感がする。
かと言って、ナンバーに行くと『ガリガリ勉強させられる感がする』ので、私服で自由な仙高・宮城野は楽しそう。制服着たい子は三桜・富高人文・東高がいい。やりたい事が無いので、高校行ってから探せばいいさ。
そう思ってる子って、高校三年間通ったって、やりたいことなんか見つからんよ！っと言いたいです。
ことに広瀬・塩釜・西高・ナト北・利府・松高・黒高普通科に行くと、勉強のテンションも低くく、JK（女子高校生）特有の『なんか彼氏が居ない奴はダメ女だぞ！』的な空気感がめっちゃして、大学行こうと思ってる人もマジで勉強してる子なんかクラスに半分も居なくて、遊ぼう・青春を謳歌しようという空気がクラス全体に流れてて、結局遊んで遊んで、いざ高3になるともう大学を今更狙える成績を残しないことに気がつく。
とりあえず、勉強したくも働きたくもないから、無難にパソコン関係の専門学校に行けばいいんじゃね？って流れになって、東北電子計算機専門学校か、東京IT会計法律専門学校仙台校か、菅原学園のデジタルアーツ専門学校か、大原簿記情報公務員専門学校仙台校に行って、親の前では勉強するフリして２年間遊んどくか！ってなっちゃうのよね…どんでもいいあっても無くてもいい資格だけさっくり取っちゃって、学費が…
だから、もう中学生のうちに明確にやりたい事が決まっている人の方が高校で頑張れるんですよね…
だから、高校のオープンキャンパスもいいけど、是非今のうちから動機付けとして大学のオープンキャンパスにも行って欲しいですね。特に宮城大学や宮城教育大学、東北大学のオープンキャンパスにもね。
私、嫌いなんです。
たかはし『じゃあ高校入ったらトンペーでも狙いするべぇ～』
生徒ママ『プププ、ワーハッハハ(^O^)』
生徒『^ ^』
たかはし『σ^_^;』
って空気がね。
トンペーって言っただけで、母親自らが既にムリだと決めつけて思ってるあの空気感がね…
それが北海道と、宮城県の差になってるって思うんですよね。
北海道大学の合格者数の11～20位くらいになると、準進学校の名前が多数名を連ねている。代表的なところが月寒高校や北広島高校だろう。
道内の高校がめっちゃ頑張ってる。
トンペー合格者数の名を連ねてる高校は県外ばかり…宮城県内の高校もっと頑張れよって思うんですよね。
北海道の人はやっぱり屯田兵の血をひきし人がいるので、やっぱりフロンティアスピリッツに富んだ人が多いんだろうなぁって思うんですわ。
その点、宮城県はプププって笑う親ばかりでね。家庭教師のA社の札幌本店で、面談に立ち会いましたが、準進学校狙いの受験生の親御さんで、北大の名を出しても笑う親など誰もいないんですよ。
宮城県の親はそういうとこ情けないんですよね…戦う前から戦わずして既に負け戦状態で。
だから在仙の公立大学でもある宮城大学の倍率はやたら高い。
だから中学生及びその親御さん、目標は高く、たか～く設定しておかないと、学院大・福祉大・工大すらも入れませんよ！
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