今日、以前働いていた障がい者施設の利用者ととあるコンビニで出くわしました。
そこで長々と相談にのることになり、相変わらず循環論法(トートロジー)の真っ只中にあり、悩んでいた様子でした。
この方、障がい者施設に私が勤めていた頃からずっと思っていたことがあるんです。それは精神障害持ちなのに、大学病院に通院してることに疑問に思うんですよ。
精神障害持ちの人って、変化を嫌うんですよ。それなのに、大学病院って医局の事情で医者がコロコロ変わるんです。変化を嫌う人の主治医がコロコロ変わるんですよ。それって、彼の精神状態にとって果たしていいことなんだろうかって、疑問に思うんですわ。
だから、障がい者施設に働いていた頃から、彼には『国見台病院とか、武者クリニックとか、榴ヶ岡メンタルクリニックとかみたいに、先生が変わらない病院の方がいいんじゃないの?』と思うんですわ。
でもやっぱり病院を変えることに対して抵抗感があるようです。大学病院だと、どうしても先生が変わる度にその人は不安定になるんですよね…
だから、大学病院の精神科って、どうなの?って疑念があるんですわ。医局の都合もあるのかも知れないけど、なかなか患者に寄り添ってないよなぁって、不信感があるんですよね。
でも、権威と言うか格式と言うかネームバリューもあるからなあ、大学病院ってね。