前回の続きです。最終回かな。
結局、5科目350〜400点の所謂『ブロンズコレクター』の人が400点の壁をなかなか越せない最大の理由は、
①反復練習が不足してる!
②ワークをやっただけで満足してる!
③ワークをテストの3〜5日前に終わってる
この3点に凝縮されてるので、壁を越すために、以下の3点のブロンズコレクター克服三原則を意識してやった方がいいと思います。
【ブロンズコレクター克服三原則】
①ワークをテスト範囲表が配られる時までには終わらせること
②テスト範囲表が来たら、範囲内のことを最低3回は繰り返すこと
③英語に関しては、テスト範囲外の前学年、前々学年のことも絡めて出して来るので、
中二は前学年のdo・doesとbe動詞の使い分けと三単現Sと疑問詞の総点検
中三は前々学年のdo・doesとbe動詞の使い分けと三単現Sと疑問詞に加えて、前学年の第一〜第五文型、不定詞、接続詞、不規則動詞変化、原型・比較級・最上級を今一度再点検する。
ここまでやらないと、なかなか点数が取れないんですよね。英語に関しては、テスト範囲内のことをやっただけでは、なかなか80点以上を取れるものではないので、
中学教師が罠としてよく使う前学年、前々学年のミスが多い文法を意識してやり直さないと、シルバー・ゴールドメダリストにはなれない
ってことなんすよね。
そして5科目400〜449点で足踏みしている所謂『シルバーコレクター』の人は、450点の壁をなかなか越せない最大の理由は、
①ワークの反復にばかりこだわって、難しい問題を来なしていない
②(①に関連して)難しい問題集を買ってない
③塾でもシルバーコレクターばかりが集まる二番目のクラスに所属してる
なんですよね。
なもんで、上記のブロンズコレクターの人の注意事項の中から、まだ出来ていないことも抑えつつ、対策として以下の『シルバーコレクター克服三原則』の3点を意識してみるといいと思います。
【シルバーコレクター克服読ん原則】
②塾をもっとハイレベルなクラスや、ハイレベルな塾(進プラのToppa館・ひのきの必勝館・能開センターのニ高一高クラス)に鞍替えすること
③お子さんが、お山の大将・八木山のボス猿を気取ってぬるま湯に浸りきってて満足してしまってるので、同じ中学の子が居る地区のハイレベルな塾には行かないで、MITFIKSの五橋・一中・上杉山・附属中・富沢中・みどり台中・吉成中・南吉成中が多くいる地域(長町・五橋・仙台駅前・上杉・八幡・吉成)のハイレベルな塾に行って揉まれてくる・やっつけられてくること
これが、シルバーコレクターを克服するコツだと思います。宮一や二華、準進学校で終わるのはもったいないですよ。
仙塩地区・泉地区・愛子地区・名取地区や、同じ中学の生徒が多くいる地区ではヌルいんですよね。