弘道ゼミの先生は理数科不要論だが、私は逆に理数科は必要だと思う。
その理由は１つだ。
それはもちろん
理数科は内申がビミョーな男子の『唯一無二の希望の灯火』だと、私は思う（三高理数科と富谷高校理数コースは除く）。
宮城県の公立高校のクソな入試制度に阻まれて、得点力が高いが内申がビミョーで公立高校を受験して討ち死してる男子の希望なのが理数科だと、私は思う。そう、サンクチュアリだと。また、二華や宮一、三桜のように元女子校が手堅く男子の数を集めるファクターにもなっている。だから、個人的には三桜にも理数科は置くべきだと考えている。
同様に言えるのが、英語科だ。英語科は理数科の逆で、女子だらけになっている。女子だらけ故に、高校側もちょっとは男子が欲しいと切実に思っているのだ。しかし、女子だらけを敬遠して、男子が受けたがらない…だから、この英語は残念イズ高・残念東高・残念富高でしか無い。英語科に入った奴、それ自体が単なるモグリだと思う。どうしてもイズ高や東高や富高に入りたいだけのノーポリシー女の巣窟化してるだけの学科じゃないかなって思う。少なくとも、うちの元生徒たちに関しては、もれなくそうだったから。
ぶっちゃけ、
それで無くとも宮城県の公立高校入試制度それ自体が、男子締め出し政策を行っていると思うのに、英語科を置くこと自体がそもそも締め出し通り越して男子断固拒否だと思うから。