私は今まで医者・歯医者の子をのべ５人みたことがある。
医者の子３人
歯医者の子２人
かな。
で、その医者・歯医者の子のうち勤務医１人と開業医４人（歯科医はそもそも勤務医がいないので、歯科医の開業医２人を含む）だが、勤務医の場合はそこまでプレッシャーは無いが、開業医は並々ならぬプレッシャーが母親からある。もう玄関を開けた途端、お母さんから『息子を医者・歯医者にせねば！』っというオーラが
ニ高にいれねば！
ニ高にいれねば！
ニ高にいれねば！
ニ高にいれねば！
正直、教える側としても物凄いプレッシャーを感じるので、これが息子、しかもこれが長男となれば、私以上のプレッシャーを感じてるんだろう。
でも、私は時々こういうプレッシャーを味わいながら、家庭教師するのもまた醍醐味だと思ってます。
しかし、開業医の息子ばかり毎年毎年ずーっと教えるのはヤダな。たまーに教えるのがいいですわ。
今年、初めて勤務医の息子を教えてましたが、勤務医だと開業医の子ほどお母さんにラオウのようなオーラはなかったけれども、それでもお母さんは潜在的に『子どもを医者にしたい』っとは思ってるんだなぁ〜って、しみじみ思いましたわ。
でも医者になれる可能性が残されてる高校に受かって、よかったなぁって思いましたわ。お母さんがあんなに喜んでもらえて、私は久しぶりにハートフルな気持ちになりました。なまじな公立高校行くよりも、絶対いいって思ってましたしね。