公立高校入試が終わり、目下ストーブリーグに突入した。
いま、随分古いお問い合わせがあったものから、最近のものまで全部に連絡しています。
私の中では5段階に分けて、フォルダー化して、管理してます。
一位:キャンセル待ち=契約率99%
二位:脈あり=契約率50%
三位:見込客=契約率10%
四位:タイミング=契約率?
五位:見込無=契約率0.001%
と言う風に分けてるんですよ。
五位の人に電話を掛けると、特に宮城野区や沖野方面の人からは、
「プルルルルルルルル、プルルルルルルルル、プチっつーツーツーツーツー…」
っと、いわゆる通話拒否されたり、場合によっては着信拒否されたりしちゃいますねf^_^;クワバラクワバラって感じです。
問い合わせ時に契約出来なくても、またいつか電話してタイミングが合うと契約してくれたりもするんで、やはり問い合わせを一度でもしてくれて方には、こうして何かの縁で連絡くれたんだし、タイミングをみて連絡してみることにしてるんです。
ちなみに、これは私が家庭教師派遣会社時代に、営業マンの人がやってたことをそのままやってます。
ことに脈ありとタイミングフォルダーに入ってる顧客データに関しては、ちょいちょい連絡することにしてます。
そこが、家庭教師派遣会社勤務経験者の家庭教師と、そうじゃない人との差になってるんじゃないかな。これは塾にも言えることだと思います。
正直、宮城野区や沖野方面の方じゃないですけど、契約してない人から連絡来るって、ウザいのかも知れません。が、そういう人はぶっちゃけ数少ないです。
が、そうじゃなく私から掛かって来る電話をむしろ利用して、無料相談されることの方がほとんどです(苦笑)でも、そうやって金にもならないことをして行って、それを積み重ねていくことで、契約に取り付けるんじゃないかなぁ〜って私は思ってます。
だから、うちはこうした地道な金にもならない活動をすることによって、結果それが巡り巡って他のお母さん方から紹介されて、直接的な契約はないこともないですが、間接的な契約ってのも多々あるってのも事実なんです。
モノによっては五カ年計画で契約に至ったケースもあります。そういう子って、実は何気に成績が上がってるんですよ。お兄ちゃんでは契約してくれなかったけれども、妹さんでは契約してくれて、かつさらに下の子も家庭教師をやってくれるみたいなね。
だから、家庭教師さんや塾長さん、その時は契約に至らなかった顧客データも、ぞんざいに扱わないで、地道な活動を続けて行った方が、後で下のお子さんで契約してくれたり、クチコミで誰かを紹介してくれたりするんで、満更捨てたもんじゃないですよ。
私、これ、自慢です。
問い合わせが来たデータをまだ一件も捨てたことがないです!
てか、もったいなくて捨てられないんですよ。捨てられないからこそ、それが巡り巡って契約に至ることもあるんだってことを知っておいて欲しいです。