今年はとても学院榴の特別推薦受験生が多い年です。正月特訓に6人来ます。
でも、相変わらず安定して、中学の先生から、
おまえは特別じゃないから受けられない
学院榴に3.0で入れるわけない
先生たちが中学生の頃はニ高・三高受ける人が滑り止めにした高校なんだぞ、君が学院榴入ったら、ついて行けないぞ!
っと言って、反対する先生もまだまだいるのも事実ですわ。そう言う先生撲滅出来ないもんですね…
城南の単願自己推薦でさえも、
君は3.2以下だから受けられないよ
単願って公立受けられないよ
って、言う先生が毎年続出だし…
先生に、んなこと言われると、親御さんも不安みたいで…まさかお母さんだってゆめゆめ中学教師が私立高校入試のこと知らないなんて、想定外ってか、そう言う実情知らないもんなぁ〜
なもんで先生がダメだとか言うと、お母さん間に受けちゃうんですよね…
なもんで、お母さんたちには言っておきたいと思います。
中学教師は私立高校入試のことを一般入試以外は分からないもんだと思っておいた方が、精神衛生上いいので、そこは事前知識として知ってて欲しいです。
あと、割と私が驚いたのが、学院榴がある土地は泉区の向陽台中学区なんですが、その同じ泉区内の隣の隣の中学区ですら、学院榴の特別推薦自体を知らないし、過去問も保有してないし、面接マニュアルすら保護者に配布してないこと自体に驚きましたわ。
泉区はかなり進んでますが、まだ泉区内でもこうした面接マニュアルが作られてすらいない中学もあるので、親御さんが不安がってね…
作文マニュアルってのを作ってる中学もありますね。多中や利府中なんかはありますね。逆に作文マニュアルは仙塩地区が多いですね。泉区とか街中では見たことないかな。
あと五橋中や高森中、寺岡中なんかは学院本校や学院榴の推薦作文の過去問の在庫が豊富なんですよね。
この辺り、全中学間でコンピューター管理して、市で情報共有出来ないもんなんすかねーって、毎年私、思うんですよね。中学によって情報量まちまちっすね。
情報量がある中学と、ガラパゴス化してる中学と極端ですわ。同じ仙台市内なのに…特に長命ヶ丘中はガラパゴス化ヒドイなぁって思いました。
過去問無し
面接マニュアル無し
私立の数値解釈知らない
三拍子揃ってますね…宮教大の大学の同期とかにそう言うの聞けないもんなんすかねぇ、先生同士で…
ホント困りますわ、ガラパゴス中学は。